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- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784335450280
作品紹介・あらすじ
経済、仕事、企業、環境、競争、格差、豊かさ…。さまざまな矛盾を抱え、複雑になった現代の経済を解き明かす。いまと未来を生きるための実学としての経済。
感想・レビュー・書評
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"映画と経済を結びつけ編集したユニークな本。
経済、仕事、企業、政府、進歩、未来の6つの視点から世の中の仕組みをひもといている。"詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数々の名作映画の内容を引き合いに、主として経済のしくみについて分かりやすく解説されていて、とても読みやすい。単に現代の資本主義経済のしくみを解説するのではなく、経済、政治、社会自体に存在する本質や問題点などを中心として解説され、「経済とは何か」を理解するのにとても優れている。
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この本を読んで、「映画はその時代の世相を強く反映している」ということを改めて実感しました。あと、個人的に経済学というとなんたら係数とかほにゃらら理論とか、難しいイメージを持ってしまっていましたが、もとは私たち人間の生活行動から考えられたものなのだと思うと、理解の糸口がつかめそうなきがしました。
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