- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784335450495
感想・レビュー・書評
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決算書を読む為に必要不可欠な知識が詰まっており、決算書を全く読めない方にもお勧めします。経理担当者はもとよりビジネスパーソンは取引先を知る為に。また、自社の財務状況を把握する為に。更に投資家の視点で有望会社を見逃さない為の少し高度な内容になっております。
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ashi-mayuさん→ギンコへ頂いた本。(恥ずかしながら)数字が弱々で、こういった会計の本はお初にお目にかかりますが、初めてでもとても見やすく書かれています。専門書ーーと気合いを入れなくても象さんが「なになに?」と動いてくれるような1冊です。
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2013-5-4 日経
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決算書がこんなに面白いものだとは知りませんでした。
「当座比率」や「流動比率」という言葉や数式を説明する参考書は多く出回っていますが、一体この数値から何が読み取れるのか、どのようなが値がベストなのか等、そこまで解説してくれているものは少なく(あったとしても専門的すぎて初心者には意味が分からない)、途中で挫折してしまう事もありました。しかし、著書は決算書を読めない初心者向けに、ポイントを絞り、難しい会計用語を極力排し、噛み砕いて書かれてあるので途中で挫折することなく最後まで読みきることができます。
著書の最後にプラクティスが載っていますが、実在する企業の決算書(一部著者が編集)ですので、是非読んでみて欲しいです。勉強になります。 -
BS、PL、キャッシュフローの読み方の解説書。これだけでも、企業がいまどういう状況なのか、いろんなことが分かるんだなと勉強になった。ちなみに2013年版とあるが、事例研究として挙げられている決算書を更新しただけで、内容自体は昔から大きく変更はされていないと思われる。