縮刷版 社会学文献事典

制作 : 見田 宗介  上野 千鶴子  内田 隆三  佐藤 健二  吉見 俊哉  大澤 真幸 

• 弘文堂 (2014年5月29日発売)

作品紹介・あらすじ

古典から現代の名著・力作・話題作まで、現代社会を読むための必読文献を厳選。各分野を代表する456人、著者自身・訳者自身が解説する画期的な試み。

感想・レビュー・書評

[ume1217さんの感想 · 2021年11月22日]

参考図書の種類は専門事典。
社会学について研究されている文献が挙げられている。
南山大学に所蔵されているが、館内でのみの閲覧となっている。

[bringmeさんの感想 · 2019年8月15日]

ぱらぱらと捲るだけでも楽しい。

[波瀬龍さんの感想 · 2018年10月28日]

【由来】
・

【期待したもの】
・
※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

【要約】
・

【ノート】
・

【目次】

[別府さんの感想 · 2016年10月21日]

【弘文堂　内容紹介】
　　著者自身が解説する書物の森のガイドブック
　膨大な知識の蓄積としての学問や情報を手際よく整理・解説し、読みやすいものとして提示することが求められています。
　本書は、書物という形で集約された古今東西の知恵を参照し活用するための事典として、どこからでも読むことができます。
　情報の洪水という、現代の苛酷な情報環境のなかでは、道標となる有効なツールが必要です。人間と社会を考えるためのもっとも理想的な助言者として、この『社会学文献事典』は最適。研究者は必携、読書人には座右のツールです。

［本事典の特色］――書物の宇宙へのアプローチ
（１）古典から現代の名著・力作・話題作まで、現代社会を読むための必読文献を厳選。各分野を代表する456人、著者自身・訳者自身が解説する画期的な試み。
（２）知のあらゆる領域を渉猟し、社会のさまざまな問題群にアクセスするアクチュアルな解説。
（３）基本文献は見開き、重要文献は２分の１頁。検索しやすく、どこからでも読めるように工夫されたレイアウト。
（４）これまでに刊行された講座・叢書・シリーズ・全集・著作集の巻立てや構成、目次などが一覧できます。
（５）全項目の内容目次（著者名・書名・執筆者名・出現ページ）を通覧することによって、事典の全体を見渡せます。
（６）巻末には26分野3000数百点の詳細な文献書誌データ。年表式に読めて、本文の解説項目にもアクセスできます。
（７）７種類の索引付き（書名、主題・事項、人名、執筆者など）。
＜http://www.koubundou.co.jp/book/b177626.html＞

［縮刷版事典　刊行のお知らせ］
　1990年代に刊行し、好評を博したものの長らく品切れ状態が続いておりました『カント事典』『ヘーゲル事典』『ニーチェ事典』『現象学事典』『社会学文献事典』の5事典につきまして、装いも新たに、縮刷版を刊行いたします。
　6月2日、同時刊行予定です。よろしくお願いいたします。
＜http://www.koubundou.co.jp/news/n8300.html＞




【執筆者・協力者】五十音順
間場寿一
青井和夫
青木　保
青柳清孝
青柳みどり
赤川　学
赤坂憲雄
赤堀雅幸
赤間啓之
秋元健太郎
秋元律郎
穐山貞登
秋山登代子
吾郷健二
浅井健二郎
浅野敏夫
天木志保美
天野郁夫
天野義智
飯島伸子
池田謙一
石井素子
石井洋二郎
石川　准
石黒英男
石田　雄
石　弘之
磯村英一
伊田久美子
伊谷純一郎
市倉宏祐
市野川容孝
伊藤俊治
伊藤嘉昭
稲上　毅
稲葉三千男
井上兼行
井上　俊
井上尭裕
井上輝子
井上順孝
今井賢一
今泉文子
今田高俊
今福龍太
今村仁司
居安　正
色川大吉
岩井克人
岩井弘融
岩尾龍太郎
岩崎信彦
岩澤美帆
巖谷國士
宇井　純
上杉聰彦
上野千鶴子
上原重男
宇沢弘文
内田詔夫
内田隆三
宇野邦一
海野道郎
梅棹忠夫
枝川昌雄
江原由美子
遠藤知巳
大川清丈
大久保孝治
大澤真幸
大澤正道
大沢真理
大島かおり
大島清次
大谷卓史
大塚英志
大橋洋一
大平　健
大室幹雄
岡田直之
岡本幸治
小川慎一
小川博司
小木新造
荻野昌弘
荻野美穂
奥井智之
奥田道大
小口忠彦
奥村　隆
奥山敏雄
小沢有作
織田輝哉
小田　亮
落合恵美子
落合一泰
尾上正人
海保眞夫
柿原　泰
神崎　繁
掛川トミ子
笠原政治
笠原　嘉
梶田孝道
梶野吉郎
柏木　博
梶原景昭
春日キスヨ
片岡　信
蔦山泰央
桂　容子
加藤周一
加藤典洋
加藤尚武
加藤秀俊
加藤まどか
加藤　泰
金森　修
金塚貞文
加納実紀代
鹿野政直
鎌田　慧
神島二郎
神谷幹夫
川合隆男
河合隼雄
河合雅雄
河上倫逸
川北　稔
川崎　修
川崎賢一
川崎嘉元
川田順造
川端　亮
川端香男里
川俣晃自
河村　望
川村邦光
川本隆史
河本英夫
神崎　繁
姜　尚中
菊池哲彦
喜志哲雄
北島忠男
北本正章
木下　誠
木村　敏
喜安　朗
京極純一
霧生和夫
久慈利武
轡田　收
熊野純彦
倉沢　進
倉田和四生
蔵持不三也
栗原　彬
黒木義典
黒崎 宏
黒住　真
桑野　隆
小池　滋
小泉潤二
小泉義之
香内三郎
合田正人
厚東洋輔
紅野謙介
児島和人
後藤和彦
小林　公
小林一穂
小林孝輔
小林康夫
小松和彦
小森陽一
子安宣邦
近藤和彦
斎藤志郎
佐伯聰夫
酒井千絵
坂部　恵
作田啓一
桜井　厚
桜井哲夫
桜井直文
佐々木毅
佐々木徹郎
佐藤　厚
佐藤郁哉
佐藤　恵
佐藤敬三
佐藤健二
佐藤卓己
佐藤　毅
佐藤　勉
佐藤俊樹
佐藤良明
佐藤嘉一
佐藤慶幸
佐野利勝
塩原　勉
重信幸彦
志田基与師
篠田浩一郎
柴田徳衛
柴田寿子
高木仁三郎
高瀬武典
高田茂樹
高田珠樹
高野岳彦
高橋順一
高橋武智
高橋武則
高橋哲哉
高橋洋児
高橋涼子
高畠通敏
高山　宏
滝浦静雄
多木浩二
滝沢武久
田口富久治
竹内郁郎
竹内敏晴
竹内芳郎
武川正吾
竹田青嗣
竹山昭子
田崎英明
田嶋淳子
位川孝一
辰巳伸知
田中克彦
田中　直
田中仁彦
田中　浩
田中義久
田渕六郎
丹治　愛
廳　茂　
塚本利明
対馬路人
辻　康夫
士屋守章
筒井清忠
椿田貴史
寺澤恵美子
寺沢みづほ
寺谷弘壬
寺出浩司
土居健郎
徳永　恂
富田　武
富永健一
富永茂樹
冨山一郎
富山英彦
友枝敏雄
鳥越皓之
内藤朝雄
永井良和
中岡哲郎
中尾ハジメ
長尾龍一
中川　清
中河伸俊
中里壽明
中谷　巌
中根千枝
中野　収
長野　敬
中野　卓
中野敏男
中　久郎
中牧弘允
中村桂子
中村八朗
中村秀之
中村雄二郎
中山　茂
波平恵美子
成田龍一
難波功士
西垣　通
西川　潤
西川直子
西川長夫
西川祐子
西谷　修
西平　直
西村清和
似田貝香門
二宮宏之
根井雅弘
野家啓一
野田正彰
芳賀　学
橋爪貞雄
橋爪大三郎
橋本　努
橋元良明
蓮見音彦
長谷川輝夫
長谷正人
畠中宗一
花崎泉平
濱口惠俊
浜日出夫
林知己夫
林　弘子
林　道義
土方直史
日高敏隆
日高六郎
姫岡とし二
平野秀秋
平山朝治
平山満紀
広田康生
廣松　毅
福井憲彦
福岡安則
藤枝澪子
藤竹　暁
藤田弘夫
藤田真文
藤久ミネ
藤本隆志
船津　衛
舩橋晴俊
古城利明
古田睦美
古畑和孝
宝月　誠
星川　淳
細井洋子
細川周平
細谷　昂
堀川三郎
本田和子
前田英樹
真木悠介
正岡寛司
正村俊之
町村敬志
松浦義弘
松枝　到
松下圭一
松島静雄
松平　誠
松原　望
松原隆一郎
松本三之介
松本三和夫
丸山真人
三浦耕吉郎
三沢謙一
三島憲一
水田　洋
水野節夫
水林章
見田宗介
満田久義
南　博　
三橋　修
宮内泰介
三宅一郎
三宅正樹
三宅芳夫
宮下志朗
宮島　喬
宮台真司
宮田　登
宮本憲一
宮本真也
宮本忠雄
向井元子
六車進子
牟田和恵
村上直之
村上光彦
村上陽一郎
室井　尚
本橋哲也
森岡清志
森岡清美
森川美絵
森　謙二
森嶋通夫
森　常治
森反章夫
森　博　
森　政稔
森元大輔
矢崎武夫
矢澤修次創
安川慶治
安川一
安田常雄
安丸良夫
山川偉也
山口節郎
山口素光
山口昌男
山崎カヲル
山崎春成
山下　肇
山田鋭夫
山田富秋
山田登世子
山田信行
山田梨佐
山本幸司
山本武利
山本　浩
山本真鳥
山本　泰
湯浅博雄
弓山達也
好井裕明
吉澤伝三郎
吉澤夏子
吉田禎吾
吉田憲夫
吉原直樹
吉見俊哉
嘉目克彦
米谷匡史
米本昌平
米山俊直
李　孝徳
若尾祐司
若林直樹
若林幹夫
鷲田清一
渡辺香根夫
渡辺公三
亘　明志
［以上］

[bob-taniさんの感想 · 2015年10月25日]

全ページをパラ読み。
紹介文を読むだけでおもしろい。
これだけの社会学にまつわる書籍、それも昨今のビジネス書などでも引用される有名どころが丁寧に揃えられた印象。
読んでみてたいと思わせるつくり。