馬琴草双紙集 (叢書江戸文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336035332

作品紹介・あらすじ

化政・天保期を代表する読本作家であり、また、人気ある大衆作家でもあった曲亭馬琴。読本作家としては『南総里見八犬伝』,『椿説弓張月』といった作品によって高名な彼も、大衆作家としては殆んど知られていない。大衆文芸の華ともいえる草双紙に彼が遺した数多い作品の中から、男女の意外な入れ替えを用いた趣向立ての『行平鍋須麿酒宴』,『女護嶋恩愛俊寛』など、六作品を収録。大衆作家馬琴を知る貴重な作品集。

著者プロフィール

1767年生まれ。江戸時代後期の作家。1814年から28年をかけて全98巻、106冊の「南総里見八犬伝」を完結させた。1848年没。

「2016年 『南総里見八犬伝(三) 決戦のとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

曲亭馬琴の作品

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