- Amazon.co.jp ・本 (115ページ)
- / ISBN・EAN: 9784336050786
感想・レビュー・書評
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幸せになるには自分のこころ次第。
『私たちの支配者であり、管理者であり、私の神様であって、私のことをすべてやってくれるのは、私のこころです。』
この一文は忘れないでおきたい。
こころをきれいなままでいるのは難しい。
何かの拍子によって簡単に汚れてしまう。
そこで「こころの洗濯」をする。
『私は幸せでありますように。私の親しい人びとが幸せでありますように。生きとし生けるものが幸せでありますように。』
人生が好転する法則である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【生き方】こころの洗濯/スマナサーラ長老/20140322(29/203)
◆きっかけ
・(図)から借りていたKの本を返却時に当方名義で借り直して。
◆感想
・こころの洗濯、その為の万能洗剤は「やさしさ」だという。他人にやさしくすると気分がいい、するとゆっくりと、こころのわがままと無知が消えていく。
・何も難しいわけではない。これならできそうだ。別途見たNHKスペシャルの幸福学でも同じようなことを言っていた(幸福度は、人間関係が充実していると向上する。そのより良い人間関係を築くには、他人にやさしくすること、という)。
◆引用
・長寿の秘訣:明るく穏やかな気持ちで、にこにこと生活する。自分の体にも、心にもやさしく接する。決して傷めつけない。
・私たちの支配者であり、管理者であり、私の神様であって、私のことをすべてやってくれるのは、私のこころ
・こころの汚れ=欲、怒り、無知
・優しい心は花をも咲かせる。
・慈しみを育てる念じる方法:①私は幸せでありますように、②私の親しい人々が幸せでありますように、③生きとし、生けるものが幸せでありますように。
・いやな人 にも、悪い人にも親切してやるぞ。 -
やさしさは万能薬。