ジーヴスとねこさらい (ウッドハウス・コレクション)

  • 国書刊行会
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336054555

感想・レビュー・書評

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  • これで最終巻です。あいかわらずの安定のドタバタ→解決。安定した読了感でした。意外だったのが、物語がニューヨークで終了した事です。2人はこれからずっとニューヨークで過ごすのでしょうか?
    アガサおばさん(とこのシェフのアナトール)がいるので、またイギリスに戻る可能性も無きにしもあらずと思いますが、著者がここでお亡くなりになったので、ジーヴスシリーズもニューヨークで終了です。
    当初は初めの2~3冊で終了する予定だったらしいのですが、最終的に全話発行になったそうです。ありがとう国書刊行会。

  • シリーズ最終巻の長編。他に比べると、こんがらがりの構図が単純でわかりやすい方かと。「がんばれ、ジーヴス」に出てきたアフリカ探検家プランク少佐が再登場。

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著者プロフィール

1881年~1975年。イギリスの国民的作家。数多くの長篇・短篇ユーモア小説を著して、幅広い読者に愛読されている。

「2013年 『〈DVD〉天才執事ジーヴス vol.2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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