加藤まさをのロマンティック・ファンタジー

著者 :
制作 : 竹内唯  永山多貴子 
  • 国書刊行会
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336056832

作品紹介・あらすじ

大正時代を代表するモダンな抒情画家、加藤まさを。<br>挿絵、絵はがき、楽譜などに画筆を振るい、一方で今でも歌い継がれる『月の沙漠』などを始め<br>童謡の作詞、詩画集や少女小説の刊行に至るまで、乙女たちの憧れの世界で多彩な才能を発揮して<br>縦横無尽に活躍し、まさに「まさを萌え」とも言うべき現象を巻き起こした圧倒的人気画家。<br>そのメルヘンとファンタジーに満ちた多様な魅力を新しい視点から紹介する美麗な画集。

感想・レビュー・書評

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  • 加藤まさをの乙女デザイン展 - JR KYOTO ISETAN
    http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/1304kato/index.html

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    「大正時代を代表するモダンな抒情画家、加藤まさを。
    挿絵、絵はがき、楽譜などに画筆を振るい、一方で今でも歌い継がれる『月の沙漠』などを始め童謡の作詞、詩画集や少女小説の刊行に至るまで、乙女たちの憧れの世界で多彩な才能を発揮して縦横無尽に活躍し、まさに「まさを萌え」とも言うべき現象を巻き起こした圧倒的人気画家。
    そのメルヘンとファンタジーに満ちた多様な魅力を新しい視点から紹介する美麗な画集。」

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著者プロフィール

1897年~1977年。静岡県藤枝市生まれ。幼い頃は病弱で絵や歌を好む少年であったが、教師であった父の意向で美術学校ではなく立教大学予科に入学。かたわら川端画学校に学ぶ。大学で英文学を学んだことから、イギリスの画家デュラックに惹かれて本格的に抒情画に取り組み、1919年に東京神田の上方屋平和堂より絵はがきが刊行され一躍有名になる。生涯を通じて童謡、挿絵、楽譜、詩画集を発表し続け、大正末期から昭和初期にかけて竹久夢二、高畠華宵、蕗谷虹児らと共に抒情画全盛時代を築いた。

「2013年 『加藤まさをのロマンティック・ファンタジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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