- Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
- / ISBN・EAN: 9784336058065
作品紹介・あらすじ
イギリス「ベスト・ヘルスケア・ブック賞」受賞作
この本ができること:
この本では、がんを経験したことによって起こりうる、様々な感情に対処する手助けをします。不安、疲労、怒り、うつなどに対処するための、簡単で実用的な方法を紹介します。これらの感情は、がんの治療を終えてからの生活に順応していく際、足かせになる可能性があるからです。・・・・・・しかし、がんのあとにやってくるつらい気持ちを理解し、それらを探り、それらに対処していく方法は身につけることができます。
これは誰のための本か:
この本は、治療を終えたのが数日前、数ヶ月前、あるいは何年も前であったとしても、また、がんを経験したどんな人にとっても、有用なものです。なんとなく気持ちが重いという人にも、自分を完全に見失っているような人にも役立つと思います。がんを経験した人の家族や友人も、この本から得られるものがあります。・・・・・・あなたとがんを経験した本人が共に直面していることを理解し、対処あるいは支援する方法を提供します。がん治療終了後の人々によくみられる心理的な問題(不安〈再発への不安を含む〉、落ち込み、自尊心の欠如、身体的変化への適応、疲労、怒り、睡眠障害、家族との関係)に、対処する具体的な方法について述べている。本書全体を通じて、患者の立場に立った暖かい視点で書かれており、普段の生活に戻ることを期待され、また自分でも期待してきた人々にとって、大きな助けになる具体例や対処法が丁寧に述べられている。また、治療終了後の人をサポートする家族への心理的アドバイスも各章の終わりに含まれており、治療終了後の人のみならず、ケアする人達にとても役に立つ内容である。(「はじめに」より)
感想・レビュー・書評
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9月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?lang=0&amode=2&appname=Netscape&version=5&cmode=0&smode=0&kywd=4311442448詳細をみるコメント0件をすべて表示