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- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784336058119
作品紹介・あらすじ
日本への鉄道の導入からほどなく、すでに明治10年代には現在の駅弁に近い形態の弁当が駅頭で売られ始めた。以来、デパートで最大の動員を誇る「駅弁大会」などが開催される今日に至るまで、駅弁は日本の食文化の一端を最前線で担い続けている。
そして、その駅弁に掛けられたラベルは、様々な地方のお国柄や時代の世相、その文化的背景のあれこれ、さらには時代の芸術・デザイン思潮までをも反映しており、いつしか見るも愉しい貴重な歴史的資料となっていった。
駅弁ラベルには、近代日本の庶民の歴史がそのまま封じ込まれているのである。
本書では、通常であれば捨て去られたであろうそれらバラエティに富んだ駅弁ラベルの数々を、貴重な羽島コレクションから精選して様々なテーマ別に分類し、当時そのままのカラーで集大成する。
感想・レビュー・書評
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【配置場所】工大選書フェア【請求記号】675.18||H【資料ID】11401238
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