愛の一家 (世界の名作全集 15)

著者 : アグネス・ザッパー 山口四郎

• 国土社 (1990年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ビタースイートさんの感想 · 2007年9月12日]

千秋実、小山明子、鈴木正勝、池田秀一、珠めぐみ、石井浩ほか
　雲がゆっくり流れてる
　　　……
　悲しみに負けちゃだめなんだ　
　愛の家族はかたまって…
主題歌のメロディ、覚えてます。
ドラマが懐かしくて原作を読みましたが、舞台も時代背景もお話自体も全く別の家庭小説です。



主題歌が印象に残っている。

著者プロフィール

アグネス・ザッパー　著者　アグネス・ザッパー1852年、南ドイツのミュンヘンに生まれた。1892年、最初の短編集を発表。1907年に家庭小説の長編『愛の一家』を出版したのちも、この続編をはじめ、数々の作品を執筆した。『愛の一家』は、本国ドイツだけでなく、日本をはじめ世界中で読み継がれ、ロングセラーとなる。1929年没。

「2012年 『愛の一家 あるドイツの冬物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」