ごいっしょさん

著者 :
  • 国土社
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本棚登録 : 50
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784337336483

作品紹介・あらすじ

「ごいっしょさん」は、ひみつの言葉を唱えると、勇気をくれる妖怪だ。だけど本当は、妖怪博士のぼくが友だちをはげまそうと…。ふしぎな「ごいっしょさん」パワーが巻き起こすうれしい出来事と友だちの輪、友情の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 妖怪ごいっしょさん。「ごいっしょさんごいっしょさんごいっしょに」ととなえるとそばにいてくれる。パワーをもらえる。…おれが作ったでたらめの妖怪なのに、クラスのみんなや先生まで、ごいっしょさんを信じているらしい。おれはだんだん心苦しくなってきて…。
    ごいっしょさん、本当にいると思いますか?

  • 絵本のような児童書。
    クラスメイトのことを思って描いた「ごいっしょさん」でみんなが繋がるお話。

  • 「「ごいっしょさん」は、ひみつの言葉を唱えると、勇気をくれる妖怪だ。だけど本当は、妖怪博士のぼくが友だちをはげまそうと…。ふしぎな「ごいっしょさん」パワーが巻き起こすうれしい出来事と友だちの輪、友情の物語。」

  • 妖怪「ごいっしょさん」を巡る4年1組の子ども達。
    勇気を出して言えて良かったね

  • 登場人物である小4の子どもたちといえば、「こっくりさん」「トイレの花子さん」を筆頭として、摩訶不思議な出来事が気になるお年頃。
    このお話も、そんな「妖怪」がみんなの背中をそっと押してくれる。

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著者プロフィール

兵庫県生まれ。同志社女子大学家政学部卒業。主な作品に『ともだちまねきねこ』『アルルおばさんのすきなこと』(共に国土社)『ん ひらがな大へんしん!』(汐文社)『わたしはだあれ?』『パンダのあかちゃん おっとっと』(共にKADOKAWA)『ぼく、ちきゅうかんさつたい』(小社)など。日本児童文学者協会会員。

「2018年 『クルルちゃんとコロロちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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