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- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338162029
感想・レビュー・書評
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お使いの帰りに不審な車を見掛けたミックリは、次の日、学校に行ったら日曜日だった。
お使いに行ったのは、金曜の夜だったのに…!
土曜日はどこに行ったの?
ベーコン、アルバとともに調査を開始したミックリは、同じような症状の子どもが他にもいることを知る。
記憶喪失? 時間泥棒?
3人は、消えた土曜日の謎に迫る。
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読んでてハラハラはしたけれど、子ども向けのSFだけあって、ちょっと内容が薄いかな。
タイトルや登場人物たちが住む町には怪奇ゾーンがたくさんある…ていう情報から、一見すると怖い話かとも思えるけれど、そうでもない、ていうのが拍子抜けするというか。
どっちかというと、ミステリていうほうがいいのかもしれない。
気になったことといえば、ミックリちゃん、トッペちゃんと何かちょっと気まずい感じになって、それきり彼女とのことが書かれていないけれど、どうなったの? いいの?
あと、ベーコンはそれなりに女の子に優しいのに、アルバは完全に男の子と一緒に遊んだりするのが楽しいタイプで、その違いがおもしろいというか、もうちょっと女の子に気を遣ってやれよ! て思っちゃう(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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