もりのねこ (えほんひろば)

著者 :
  • 小峰書店
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本棚登録 : 82
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338180412

作品紹介・あらすじ

森の奥深く、川のほとりにある猟師小屋。春、夏、秋、冬とうつろう自然の中で暮らす、猫と猟師の物語。

感想・レビュー・書評

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  • もりのねこの名前はキエシェ。キエシェって意味があるのかな?あべ弘士さんの絵がいつもの様によかった。

  • ねこの名前がすてき。かわええ。

  • キエシェ、森の小屋に住む猫
    ねずみが近づかないようにするのが役目
    漁師の帰りを待つ

  • ほっこり。
    でも息子にはまだ難しかったみたい。

  • 2歳7ヵ月

  • 森でたくましく生きる猫。だけど一番の仕事が猟師の心を癒すことっていうのがとても素敵です。

  • 図書館で目にして「ねこ」というキーワードにひかれたので、借りた

    「キエシェ」という、森の猫のおはなし
    キエシェの仕事は、森と家に居ること・猟師の膝と心をあたためること
    森に息づくものたちの気配を感じられる絵本だ
    猟師小屋の中の絵の線と色合いが、あたたかくてすてきだ
    あべ弘士さんが動物園の飼育係だったことを、初めて知った

  • キエシェという、"もりのねこ"について描いた本です。
    私自身はそうでもないですが、ネコ好きの人におススメです。

    ただネコだけでなく森の奥に住む猟師の姿を描く事で、構図だけでなくおハナシにも"遠近感"が出て、いかにも森の奥を覗いているような、不思議な感じがする絵本です。

  • 猫好きの私・猫好きのあべさん
    猫の個展を見たときに購入しました。
    ういこさんのお話も素敵です。

  • 原画展を見ておもわず購入。
    この人はなんと言っても黒の使い方が素敵。
    ぐぐっと伸びた曲線、なんとも野生で愛嬌のある…
    うちの猫にそっくりなんです。

  • (図書館)
    つよくて すばしこい あまえんぼう

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著者プロフィール

東京都生まれ。北海道育ち。作品に『もりのねこ』『3びきのくま』。

「2016年 『異国の砂 LE METEQUE』 で使われていた紹介文から引用しています。」

工藤有為子の作品

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