おばけ屋のおばけかぶ (おはなしだいすき)

  • 小峰書店
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338192101

感想・レビュー・書評

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  • 「おばけの会社はじめました。ふるいふる~いお寺にあるかびくさいビルは、かぶしきがいしゃおばけ屋です。」

  • 30点
    感想

    お化け屋の繁盛おめでとう

  • ギャグセンスがたまらない。大人が笑ってしまう子供向けの本。

  • 怖くないおばけ。仕事を失くしたおばけたちだったけど、おばけかぶが大盛況。

  • 低学年向け。
    怖くないよ!と、言いたい子にバッチリ⁈お話は全く怖くない。むしろオバケが友達になれそうな。悪くない、特別良くもないが楽しい読み物。
    続巻があり、7冊出ている。

  • 夏の終わり、和尚さんの住むお寺の隣に、おばけたちが「かぶしきがいしゃ おばけ屋」を建ておった。社長の大入道を中心におばけたちは元気に働きはじめます。でもなかなかうまくいかなくて…。そんな頃、こなきじじいとやまんばが裏の畑からおおきなかぶを掘り出して…。

    おばけの話でも、全然怖くなくてむしろめっちゃ可愛いお話。低学年向けですね。

  • おばけといっても、表紙の絵の通り全然怖くありません。みな働き者で仕事をしたいのに、なかなかうまくいかないおばけたち。お寺の縁日で、こなきじじいとやまんばで育てたしゃべるかぶ「おばけかぶ」を売ったら、予想以上の大盛況。おばけの会社も軌道に乗りました。この「おばけかぶ」がとってもかわいい。「たべられませんがしゃべれます。おおきいですがぷかぷかととびます 1こ300円」という宣伝文句もシャレています。大人気の「おばけかぶ」最後はすっかり売り切れて、おばけの会社も店じまい。次は「おばけすいか」をお楽しみに・・・

  • 近頃ではお化けを怖がる子どもも少なくなってしまった。夜は明るいし、お化けの活躍の場がありません。
    あるお寺の隣にお化けの会社のビルが建ちました。お化けが働けるように、お化け派遣会社です。
    お化けたちは頑張って働きますが、なかなかうまくいきません。が!g畑で作ったお化けカブが大人気。食べられないけど、しゃべって、大きいけどプカプカ浮かぶお化けカブに、子どもたちがおもちゃとしての他にもいろいろ使えて便利なのです。
    あんまり人気で、お化け達は大忙し。ある日、ぷっつりお化けたちはいなくなりました。「・・・しばらくほねやすみの旅に出ることにしやんす。次は、夏のおばけスイカまで、楽しみにまっていてね」

  • この本をブログで紹介してます↓『本の虫*大人が読む児童書・絵本・色んな本』
    <a href="http://bibliophage.blog73.fc2.com/blog-entry-144.html" alt="emmeのブログへ">おばけ屋のおばけかぶ その1</a>

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