- Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338192248
感想・レビュー・書評
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ナナちゃんがお留守番の間、息子にバースデーケーキを作ってほしいと女の人がやってきます。またまたイタチのハナママ達と作って届けると…。なかなかファンタジーなお話で良かった。人にあげるケーキを丸くする為にイタチがかじるのは…ご愛嬌?(笑)
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本当には無理だけど本の世界に行ってカステラを食べてみたい気分で楽しかったです。
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「おかのうえのカステラやさん、パパのやくおいしいカステラが、じまんのおみせです。ところがきょうは、ナナがひとりでおるすばん。さて、どんなおきゃくさんがきてくれるのかな?しかくいカステラが、まんまるケーキにだいへんしん!?おいしいおはなし、めしあがれ。カステラやさんの本。」
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カステラをホールケーキ状に成形するときの方法、あれでいいんかな…。
そしてまた食べ物に化けるー! -
また食べ物に化けるんかーい!
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ナナのパパはカステラやさんです。
今日は、パパとママは病気のおばあちゃんのお見舞いに行って留守なので、
ナナがお店をまかされていました。
全部売り切れたあとに、一人の女の人がバースデーケーキをくださいと
言ってきました。
お店はどこも閉まっていて、開いているのはナナのおみせだけだと言うので、
きのどくに思ったナナは、カステラでバースデーケーキを作ってあげる約束を
しました。
さて、ナナひとりでバースデーケーキが作れるのでしょうか。
ナナがまどを開けて山のほうに向かって、ハナママに声をかけると、
「ナナちゃん、おひさしぶりです」といたちのハナママが3匹の子どもたちを
つれて、お手伝いに来てくれました。
ハナママは、以前けがをしてたおれていたところを、ナナとパパが助けてあげた
いたちなのです。 -
丘の上のカステラ屋さん。
パパとママはおばあちゃんのお見舞いで、ナナは一人でお留守番。
そこへ女の人がバースデーケーキを買いにきました。
うちはカステラ屋さんなのに…どうしよう?
かわいらしいお話です。
裏表紙の4つの苺。1つがちょっぴり大きいのに、ニヤリです。
子どもたちは楽しく読んでくれると思うけど、大人はつい、要らんことを考えていまいます。
衛生的にどうなんだろう?とか。ダメですね。大人は夢がない―(笑)。