- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338192422
作品紹介・あらすじ
男の子の家にやってきたキャンディの箱。毎日楽しくしていましたが、キャンディたちが半分くらい、いなくなったころ、あれ?と、思ったのです。「キャンディがいなくなったら、ひとりぼっちの箱になるのかな?」
感想・レビュー・書評
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置いてかれるのは悲しいし、ひとりぼっちはさみしいよね。そらくんが優しい子でよかった。
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それぞれ役割があるんだな、と最後、ほっと心があたたかくなった。
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キャンディがいっぱい入っていた箱。でも中身が空になったことで自信を無くしてしまう。
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絵がかわいい。幼年向け童話。からっぽになったキャンディのはこにはなにがはいったかな。
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う〜ん……だから何? て感じかな。
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息子8歳10ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他
『ふと、そらくんが、ささやくように、あることをいったのです。それをきいたはこは、もうむねがいっぱいになってしまいました。』
どうせ自分は「からっぽ」なんだと自信を失っていたキャンディのはこが、自分を取り戻す瞬間です。
読んでいて私も温かな気持ちになりました。
男の子が出てくるので、息子にも読みやすかったみたいです。