- Amazon.co.jp ・本 (453ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338269025
作品紹介・あらすじ
部族猫たちに再び戦いの危機が!サンダー族の見習い、ライオンポー、ホリーポー、ジェイポーは、戦いを食いとめられるのか。
感想・レビュー・書評
-
本巻は、ライオンポーとウインド族のヘザーポーとの淡い恋バナが中心に。。
初恋が実らなかったのはかわいそうだったけれど、違う部族との結婚は困難極まりないですからね。辛い思いをすることになるので今のうち決心して別れることが出来てよかったよ。
それよりも、そんなライオンポーに付きまとうタイガースターの存在が不穏でうっとおしい。まだ善悪の見極めもつけられないうちに巻き込もうとするなんで相変わらず汚いヤツだ。そもそもライオンポーは誘惑されてる自覚もないからなー。引き続き見守っていこうと思います。
あとは、ジェイポーの力が強大で不安。。
今回はその能力のおかげでウインド族のキッズが助かったからよかったけれど、やっぱりなんかこわいな。
でも、古代の猫ちゃん達や祖先の猫ちゃん達と心を通わせ、そういう経験が彼のいい影響につながるとよいな、と願っています。
本巻のサブタイトルが「闇の川」だったから、もっと不吉な話を想像していただけに、これくらいで済んだし、最後は戦いも回避できてホッとしました。。
まあ、気は抜けないけどね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スター族の存在が見え隠れする。次が読みたくなりますね。
-
ホリーポーが若いころのファイヤハートにちょっと似てて楽しかったです