エンジニアの悩みを解決 パワーエレクトロニクス: パワーデバイスを使いこなす設計・計測・自動車への展開

著者 : 高木茂行 長浜竜 服部文哉 今岡淳 佐藤大介 平沢浩一 向山大索

制作 : 高木 茂行 

• コロナ社 (2020年6月27日発売)

作品紹介・あらすじ

これまで専門分野が異なるため系統的な説明がなされてこなかったパワーデバイスと回路をつなぐ技術を中心に，パワエレ技術が集結する電気自動車，個人の持つノウハウに任されがちな測定技術等，パワエレに関する応用技術を解説する。

感想・レビュー・書評

[大阪公立大学 中百舌鳥図書館さんの感想 · 2021年1月8日]

【推薦コメント】
今後、持続可能な社会の実現に向けてパワエレ技術は注目度を増していくながで、どの分野の技術者でも教養として知っておいて損はない、最新技術情報が詰まっています。
(工学研究科　M1)

【所蔵館】
総合図書館中百舌鳥

大阪府立大学図書館OPACへ↓
https://opac.osakafu-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000941216

[狐舞さんの感想 · 2020年10月3日]

　パワーデバイスの構造や特性、回路設計のノウハウ、測定まで幅広く扱っているのでパワーエレクトロニクス分野にかかわっていたり、これから関わることになるのであれば読んでおいて損はないと思う。ただし、普通の半導体の特性や回路設計をある程度知っていることが前提なので、そちらの知識が不足しているのであれば本書の難易度はかなり高いと思う。

[fraserlibさんの感想 · 2020年9月15日]

請求記号　549.8/Ta 29