リベラルライフ

著者 :
  • 梧桐書院
3.27
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本棚登録 : 65
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784340100057

作品紹介・あらすじ

男前の美女・杉本彩、初の自叙伝! その波乱万丈の半生と、知られざる素顔とは!?自殺未遂、家族崩壊、芸能界デビュー、離婚、独立、肉親との確執、起業。嵐のような半生を経て、「自由への階段」を一歩ずつ登りはじめた一人の女性。「ずっと孤独だった」という彼女が、リベラルライフを手にするまでの長い道を真摯に書きつくした感動作です。

感想・レビュー・書評

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  • 途中まで読んで一旦中断
    【内容:amazonより】
    父親の借金、両親の離婚。15歳という若さで自立を余儀なくされ、生きていくためにやむなく芸能界に入ってから25年あまり。憎み合う父と母、一家離散、自殺未遂、芸能界入り、結婚・離婚、独立、肉親との確執……激動の半生を自ら見つめ直し、真摯に書きつづった力作。
    離婚に至るいきさつ、母や妹との確執、孤独な幼少期、会社設立など、本書で初めて明かされるエピソードを通じて浮かび上がってくるのは、「愛と官能の伝道師」「エロスの化身」等、女優・杉本彩のイメージからはとうてい想像できない「闘う女性」の姿。
    「リベラル」とは因習や常識にとらわれず、自由に生きること。困難を乗り越えて、タフに、インディに、そしてリベラルに生きようとする一人の女性の姿は、同世代の女性のみならず、多くの人々に挑戦する勇気と生きる力を与えるはず。

  • 読み出したら止まらず
    同じ女性として尊敬する部分が多く活力を頂きました。

  • 杉本彩さんの本5冊目。母娘というのは親子であり同性でもある故に面倒な存在でもある。私は、似たような家庭環境にあり、同じように苦悩してきたことがあり共感出来る部分も多くあった。今でこそ家族とは一線を引き、【自由】ではあるけれども、やはりその根底には家族の幸せを願う気持ちはある。家族故に完全に切り離すことは出来ず、タイミング的には「もう少し後にこの本を書かれては?」という意見もありそうだが、著者には「今だからこそ」必要だったのではないかと思う。少子化に伴い「墓守娘の嘆き/信田さよ子著」を関連本として挙げたい。

  • $10

  • ・ワイド!スクランブル 2010年9月30日(木) テレビ朝日系列にて


    杉本彩が初の自叙伝「リベラルライフ」の出版会見を実施
    各種情報番組でも取り上げられ、問い合わせ急増

     

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著者プロフィール

女優、公益財団法人動物環境・福祉協会Eva 理事長、特定非営利活動法人全日本車いすダンスネットワーク特別理事、
化粧品ブランド「リベラータ」プロデューサー、株式会社ビメンド取締役社長、京都動物愛護センター名誉センター長、おおさかワンニャン特別大使。
2019年12月、エッセイ『動物が教えてくれた 愛のある暮らし』(出版ワークス)を出版。

「2020年 『ねこのおみやげ〜サクラというねこのお話〜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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