立川流鎖国論

著者 :
  • 梧桐書院
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784340100064

感想・レビュー・書評

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  • 雑文

  • こういう風に、人はなかなか明け透けに叫ぶことは難しい。
    おそらくは、彼の言うことは正しい。
    正しいのだろうな、といつでも思う。
    でも、くどくて、泥臭くて、暑苦しくて、垢抜けないものに、
    惹かれてしまう自分も本当なのだ。
    私は私以外のものになれないのだ。

著者プロフィール

立川志らく
落語家、映画監督(日本映画監督協会所属)、映画評論家、劇団主宰と多彩に活動中。TBS「グッとラック!」MC「ひるおび !」コメンテーターと、月曜から金曜まで朝の情報番組に出演中。寅さん博士、昭和歌謡曲博士の異名も持つ。1963年8月16日東京都生まれ。85年10月立川談志に入門、95年真打昇進。父はクラシックのギタリスト、母は長唄の師匠という家庭に育つ。特技はダーツ、けん玉、ブルースハープ。「第73回(平成30年度)文化庁芸術祭」 大衆芸能部門 優秀賞受賞、著書多数。96年より『キネマ旬報』に連載中の「立川志らくのシネマ徒然草」は異例のロングラン連載となっている。


「2019年 『立川志らくの「男はつらいよ」全49作 面白掛け合い見どころガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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