日本一心を揺るがす新聞の社説―それは朝日でも毎日でも読売でもなかった
- ごま書房新社 (2010年10月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784341084608
作品紹介・あらすじ
全国1万人以上の読者が涙した!口コミだけで、列島に感動を運び続ける"奇跡の新聞"の人気コラムがついに書籍化。
感想・レビュー・書評
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人間を極めろ!頭で考えることは、心で感じることには勝てない。三船敏郎さんの言葉。
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今年一番の秀作❗️
読み易く、読書慣れしていない人にもオススメ。 -
誤解を恐れずに言うと「手っ取り早く感動できる」本です。一遍4ページ。心に残るエピソード多し。さっくりと読みやすいです。
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社説というと、難しい内容のイメージだったがほっこりエピソードがたくさんで読みやすかった。
勉強になる、、かは?? -
なんかこういう熱い人たちがいることを、日常で忘れてしまっていて、小さな世界にいると、いろいろ愚痴が出てくるつまらない人生になってる気がする。
やっぱり一生懸命に、熱く生きたいなと感じました -
厳密にいえばこれはそもそも社説ではないですよね。
それこそ朝日や毎日、読売で書けない記事であることには違いません。
地方紙の強みというものがでた記事であり、社説として扱うにはそれこそもったいない記事なのではないでしょうか。 -
社説といえばお硬い話をさらにこねくり回してわかりずらくするようなイメージのものだが、みやざき中央新聞の社説は、読者に直接語りかけてくる不思議な魅力のあるものとなっている。
悪いことばかり目立つ世の中だからこそ人の暖かさや希望、勇気そして感動を与えることのできるこういった社説が我々には必要なんではないだろうか。世の中悪いことばかりではない、生きるに値するものだと確信させてくれる1冊。 -
短くて読みやすい。
はがきのあて先に地図をかいたおばあさんの話が印象的。
「世界に一つだけの花」は花屋に並べられた花は競っていないというけれど、
そこまでの段階で勝ち残ってきた花、東大のキャンパスで「皆オンリーワン」と言っているようなもの、というのも。
最初のエピソード、食肉加工センターの話。
時々読むといいかもしれない。 -
NHKのラジオで紹介されていた本です。
お薦めです。
続編も出版されてます。
(ブクログ初心者です) -
心に響きました