少年A

著者 :
  • ポケットブック社
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本棚登録 : 22
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784341141349

感想・レビュー・書評

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  • うーーーーん。百歩譲って佐川氏がさしたる根拠も論理も無く、主観で滔々と述べるのはまあ加害者の証言としてありとして、いわゆる識者枠コメントの”お前何様?”感が半端なく襲いかかりますです。

  •  
    ── 佐川 一政《少年A 199709‥ ポケットブック社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4341141341
     
     佐川 一政   作家 19490426 神戸 /19810613 逮捕/パリ第3大学大学院
     “少年A” 元中学生 19820707 兵庫 /19970628 逮捕/籍=(秘)
     
    ── 元少年A《絶歌 20150611 太田出版》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4778314506
     
    ── 唐 十郎《佐川君からの手紙 1982-198301‥ 198608‥ 河出書房新社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4309001173
     
    …… 2001年(平成13年)頃までにはほとんどの仕事が途絶え、生活に
    困って闇金に手を出すようになる[7]。「全然ぼくは反省しなくて、相
    変わらず白人女性と付き合う、それにはお金が要るというんで、初めの
    うちは親父の財布から万札を一度抜いたぐらいですけど、だんだんデッ
    ドヒートして、弟のチェロを売り飛ばしたり、絵を売り飛ばしたり、最
    後には(クレジット)カードまで使って」と自ら語ってい(Wikipedia)。
     
    (20150615)
     

  • まとまりがなく、散文的に著者の感想を述べてるだけ。あの佐川氏ならではの深い考察があるのかと思えばそうでもない。がっかり。
    最終章の山崎哲氏と芹沢俊一氏との対談がまあまあだったくらいかな。

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著者プロフィール

1949年神戸生まれ。関西学院大学大学院卒及び、パリ・ソルボンヌ大学大学院卒。1981年、「パリ猟奇事件」で世界を震撼させた。その後作家に転身。
著書に
1983年『霧の中』(話の特集社)
1990年『サンテ』(角川書店)
1990年『生きていてすみません』(水宋社)
1991年『カニバリズム幻想』(水宋社)
1991年『蜃気楼』(河出書房新社)
1993年『喰べられたい』(ミリオン出版)
1994年『華のパリ、愛のパリ』(IPC)
1995年『狂気にあらず!?—佐川一政の精神鑑定』(第三書館)
1996年『饗』
1997年『殺したい奴ら—多重人格者からのメッセージ』(データハウス)
1997年『少年A』(ポケットブック社)
1997年『霧の中の真実』(鹿砦社)
1998年『パリ人肉事件—無法松の一政』(河出書房新社)
2000年『まんがサガワさん』(オークラ出版)ほかがある。

「2002年 『霧の中』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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