読んで見て覚える 重要古文単語315 三訂版

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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784342350740

作品紹介・あらすじ

読解や語彙問題に完全対応の315の見出し語を収録。見出し語とともに関連語203語、慣用句90語も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 315語というのは、読解や入試には必要十分な数だそうだ。苦手ならば、覚える単語の数は最低限の方が良い。高校時代に学校から配布されたが、この単語集はかなり良い本だと感じている。

    イラストから単語の意味を理解して覚えたり、語呂で覚えたり… 覚えやすさを最優先にしたと言うだけあって、小テストではそこそこに良い点を取れた記憶がある。

    付録の章では、慣用句・和歌・古典常識・文学史等が解説されている。同じシリーズの『読んで見て覚える古文攻略マストアイテム76<常識・文法・和歌>』を買わなくても、多少の知識を身に付けることは可能だと思われる。

  • 一読。この知識があれば古典が読めるのか、挑戦、挑戦。

  • 単語、文法、常識、慣用句、文学史とそつなくまとまっている。
    迷ったらこれを仕上げておけば単語・知識系については大丈夫だろう。関連語等を含めると600くらいは収録されてる。その分覚えるのもそこそこ大変ではある。

  • 語源も豊富で記憶の助けになる。ゴロのものも有名だが、ゴロと単語を結びつける事柄を覚える方が大変だと思う。英語の単語もゴロでは覚えないし。

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著者プロフィール

一九五二年、熊本県生まれ。九州大学文学部西洋哲学科博士課程中退。一九八一年から二〇一七年まで河合塾国語科講師を務める。『読んで見て聞いて覚える重要古文単語315』(桐原書店)など大学受験生向け古文参考書を多数執筆。一般向けの本としては、古典エッセイ集『古典つまみ読み 古文の中の自由人たち』(平凡社新書・二〇一九年)、孫へのメッセージを綴った『グランパより萌那へ』(弦書房・二〇二三年)がある。

「2023年 『渡辺京二✕武田修志・博幸 往復書簡集 1998~2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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