ももこの21世紀日記 N’01

  • 幻冬舎
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344001534

感想・レビュー・書評

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  • 最近読書ペースがかなり落ちている私でもスラスラっと読めて1時間ほどで読了しました。

    やっぱりさくらももこさんの文章は面白い...!!
    そして時々核心に迫る言葉が出てきて、胸を打たれます(不意打ちでくらうことも)

    そして文章だけではなくて、タイトルの通り絵日記なので可愛いイラストがファンにとってはたまらなかったです...! 素敵な感性がゆるい文章とイラストで表現されていて本当読みやすい一冊だったなと思います‎。さくらももこさんがお好きな方や読書初心者さんにおすすめしたいです!

    ____カゼをひいている時は活発な活動をせず、ゆっくり休めば良いということがわかっただけでも、いろいろやったかいがあったよ。

    お気に入りの一節です。笑

  • 日常の中での幸せが感じられました!
    自分の何気ない日常の中にも探せばいっぱい幸せがあるのかもしれないなあと思いました。

  • 2000年~2001年にて息子さんがまだ小さくて可愛い。
    小学校入学の年。

    エッセイの出来事もチラホラ。
    旅行の感想もあるけれど
    ゲームをしていたり、今でいうとTwitter(今だとX??)で呟くような日常が可愛いイラスト入り、という感じ。

    マフラーの件で共感したり、はまじ氏との電話があったり。
    巻末に年表があって
    宮藤官九郎氏が以前、父親に言われて年末に今年のベスト3を発表する習慣があった というのを思い出した。
    なかなか写真すら見返したりしないので
    いい習慣。。選んだ理由も面白そう。

  • 面白くて、読みやすいです!

  • 書かれているのはありふれた日常の事なんだけど、さくらももこさんが書くと面白く読めるから不思議。

  • 極めて日常。あくまで日常。

  • 脱力感が好き。

  • 私は さくらももこさんが というよりは ちびまるこちゃんが嫌いでした。
    今から20年くらい前でしょうか。
    貧乏臭さや せこさや くだらなさがすごく嫌でした。
    もしかしたら、自分が持っているものをズバッと言われているようでいやだったのかもしれないな と今は思います。
    娘はさくらももこさんファンなので、試しに借りてきました。
    私も読んでみて、案外好きかも と思ってしまいました。
    何気ない日常のことを 面白おかしく書くのってすごく難しいのに、さすが!
    ちょうど2000年のことなので、あと13年分読んでみなきゃ!

  • 息子の午後3時役には笑った
    くものすの絵、相変わらずのヒロシにはまじとの20年ぶりのエピソード、と笑える話し盛り沢山。
    一時間あれば読めちゃうお手軽さもいいね

  • 立ち読み→いっこく堂の娘ゆめみちゃんに振られて息子が「いいもん、俺、親孝行でもするもん」……小さい子は可愛いな^^

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著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集 ぜんぶ ここに2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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