キッパリ!: たった5分間で自分を変える方法

著者 : 上大岡トメ

• 幻冬舎 (2004年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

5分間で自分を変える60の方法を紹介。

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2024年3月22日]

4-344-00654-2 173p 2004.11.25 18刷
本書の中で自分に合ったもので
やる気を引っ張りだせることを
やるべし！！
そんな内容です

[kenjidasさんの感想 · 2024年1月14日]

20240114

初版2004年、2005年に24刷の当時のベストセラーをブックオフで購入。
20年経っても全く色褪せない内容で、面白くて、簡単に読めるのに、本質ついてるから為になる良書。

続編のキッパリも購入済みだから続けて読んでみよう。

・脱いだ靴はそろえる
・光るものを磨く
・水の流れる場所をキレイにする
・今日出したものは今日中にしまう
・忙しいときはやらなきゃいけないことをすべて書き出す
・テレビのスイッチを切る
・人と比べない
・自分の気持ちを紙にかく
・迷った時は勇気がいる方を選ぶ
・難しい仕事はカンタンな仕事をひとつ終えてからすぐに取り掛かる
・夜空を見上げる
・キレイな水を飲む
・お菓子を食べない1日を作る
・気乗りしない誘いはその場で断る
・自分からあいさつをする。
・知ったかぶりしない
・メールは短く
・約束の5分間に行く

[a0019447さんの感想 · 2022年11月19日]

タイトルのとおりキッパリ自分を変えていくための本。
よき
ちょっとしたことばかりだが、ほんとこうしたことの積み重ねだと強く思う。

[Wasa Biさんの感想 · 2022年7月3日]

できそう○、いつか△
　
○絵を好きに描いてみる;うまく描けなくても良い
○自分から挨拶をする

△いいところを見つけて、ほめる;相手も自分も元気になる
△聞き上手になる;それで？それから？
△さりげなくインパクトのある自己紹介をする;短く・カンタンに+最近感動したトピック

[ぽてと野郎さんの感想 · 2021年10月3日]

〘 日頃惰性で行ってしまっていることを、少しだけ意識して変えれる範囲で変えていくことで、自分を変えるとは出来る〙

□5分で昨日より今日の自分を少しだけ変える方法が記載されている。
□自分自身でもついつい後回ししてしまうことや、当てはまるものが多くあり、わかってはいるがやってしまっていることに対して、簡単に昨日の自分より変えることができそうと思った。
□自分を変えることができるのは、自分の意識と気合いであると思った。

[chaさんの感想 · 2021年3月28日]

一度に全部はできないけど、できることをまずやってみる！そして、できること、できたことを増やしていきたい！

[leopinmayuさんの感想 · 2021年2月5日]

2004.12.1購入。2021.2.4再読。
『迷った時は、勇気がいるほうを選ぶ』

[しのさんの感想 · 2020年8月23日]

とりあえずやってみる！！
と思わせてくれる！！

[hirocsさんの感想 · 2019年8月15日]

”「三日坊主でも一日坊主でもかまわない」「１日休んで、また始めればいい」。新しい何かを始めたり、続けることへの苦手意識をもっている人に、男女を問わずオススメの一冊。（社内メルマガで紹介するために再読）

＜読書メモ＞
　イラストレーターだった上大岡トメさんが書いたこの本は、2004年に出版され、なんと120万部販売の大ベストセラーとなりました（その後、文庫化もされています）。表紙のテンコブポーズ（＝天高くコブシを突き上げるポーズ）を本屋で目にしたことがあるかも知れませんね。

　この本には、「5分で自分を変える方法」が 60個 載っています。といっても、そんな大仰なものはなく、どれもすぐに実践できるごくごく小さな行動です。

　例えば…

　　01：脱いだ靴は、そろえる。
　　09：メモ帳を持ち歩く
　　24：夜空を見上げる

なんていう簡単なものから、

　　21：おひさまとともに起きる。
　　54：レジの人に「お願いします」と言う。
　　19：難しい仕事は、カンタンな仕事をひとつ終えてから
　　　　すぐにとりかかる。

という、少し意識すれば今日からできそうなもの。
さらには、

　　28：一日10回、「ありがとう」と言う。
　　34：鏡の前で5分間笑う。
　　43：髪の分け目を変えてみる。

という、ちょっと変える努力が必要なものまで様々な内容が書かれています。

　著者・トメさんは、「知ってる」ではなく実際にやってみることが大切だと言い切ります。そして、三日坊主でも一日坊主でも構わない、とも言います。「１日休んで、また始めればいい」「忘れちゃっても、思い出したところからまた始めればいい」と。

　とにかく一度試してみること、そのなかで気になったものを気楽に息長く続けていくことで、きっと何かが少しずつ変わってくるはずです。

　新しい何かを始めたり、続けることへの苦手意識をもっている人（新入社員にも多いのでは？）には、男女を問わずオススメの一冊です。”

[たまネコ♪さんの感想 · 2019年7月28日]

「それ知ってる〜」じゃなくて、「やってみよう！！」

著者プロフィール

上大岡トメ　Tome Kamioooka
イラストレーター。ふくもの隊隊長。神社めぐりマニア。東京生まれ。東京理科大学で建築を学ぶ。現在は山口県在住。趣味はバレエとヨーガ。著書は『キッパリ！ たった5分間で自分を変える方法』(幻冬舎文庫)、『のうだま1、2』（池谷裕二氏と共著　幻冬舎文庫）、『老いる自分をゆるしてあげる。』（幻冬舎）など多数。ふくもの隊としての著書も多数あり。
新参の「ふくもの」が一気に増え、我が家の古参の「ふくもの」たちと一緒に縁起のいい学校ができそうです。

公式サイト「トメカミカメト」
http://tomekami.com/

「2021年 『【マイナビ文庫】日本のふくもの図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」