人とモノを自由に選べるようになる本

著者 :
  • 幻冬舎
3.32
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本棚登録 : 291
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344018747

感想・レビュー・書評

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  • しなければならない。という姿勢から自分がしたいからする。という姿勢に変えて、行動を起こす。

    常にイメージすることを習慣にする。
    人はイメージした人にしかなれない。
    イメージすることにもっと本気になる。

    ネガティブな本音から自分の願望が分かる。
    思い込みで自分を決めつけない。
    先入観を捨ててみることで自分自身についてよく知ることが出来、更に自分が心地よく感じられるポイントも正しく認識することが出来る。

    先が見えない不安は自分の立ち位置をじっくり考え、冷静に対処する。
    目標(年収や体重等)を数値にして、携帯電話のセキュリティロックにするのは面白いと思った。
    目標の実現は自分の体を動かすことでした手に入らない。
    従って、具体的な表現に落とし込んで考える。

    タダほど怖いものはない。タダでお願いしない人になる。
    先を予測することを習慣にする。
    うらやましい=私にはもっと努力が必要。と置き換えて考える。
    自分との小さな約束を果たす。
    何か一つを徹底する。
    好かれることは目標と切り離す。
    自分が全ての人に受け入れられるわけではない。
    仕事において重要なのは相手にメリットを与えられたのか否かである。
    選ぶ。には選ばれる人を意識する。小さなナンバーワンになる。
    選ばれる人には義理、人情、恩返し。これらは人付き合いの基本。
    素直に謝れる人が評価される。
    絶対。という言葉ではなく、根拠を話す。
    多分。という言葉は使わない。
    すごいこと。当たり前のことでもたくさん感じられる人になる。
    誰のおかげかを考える習慣をつける。
    あるもので何とかする力をつける。
    あえて緊張するくらいのステージの人と会う。
    悩みと不安は一生もの。人生は自分でコントロールできるところに醍醐味がある。

  • あぁ、そうか。自分で人やモノを選べばいいのか。と単純だが重要なことに気付けた。

    どんな目標でも数値化すること。

  • 単純で当たり前の事を言っていると思うのだが、自分では出来てないし、気付けてもいないことが書かれていた。PCには保存していないが、対人関係で何か引っかかる事があれば、速読読み直しで理解し直せるであろう。

  • セルフイメージ向上について知りたくて読書。

    著者の本は2冊目。

    自己紹介が独りよがりになっていないか考えた。
    (p23~)の内容が、では、どんな風に自己紹介をすればいいのか理解できない。こんな状況に陥っているのかもと反省。

    あらゆる行動で先々を考えるように動機づける。機内でCAがすれ違う乗客に笑顔で挨拶する理由がへえと思わず納得。

    セルフイメージを上げるために言葉、感情、イメージ力を活用すること。そして、感情をコントロールすることでセルフイメージを上げる(下げないようにする)。

    絶対、たぶんを口にしないは、同感。もう長いこと口にしていないと思う。

    メールの書き方についての下りも参考になる箇所がある。
    確か、前書で、最後に自分の送信で終えるとの内容があり、以後、実践している。
    作法4は、最近、メール返信時に同じことを考えていたので、いい氣づきとなる。
    メールの書き方について改めて考えるよい機会。

    ステージの高い人と会う。
    緊張する。居心地が悪く感じるくらいの人が現在の自分のステージより上の人たちなんだと思う。今のコンフォートを抜け出す意識を持つ。

    人脈は広げず、孤独に対峙できるようにする。

    GNO=義理・人情・恩返し。

    反省と氣づきがない人は成長がない偉大な反面教師の材料にする。

    読書時間:約45分

  • 自分の本音を知る質問はよかった。

  • 6/4

  • なりたい自分になるための心の持ち方、という点では多少すとんと来る言葉があったけど、、、「メールのやりとりは必ず自分が最後で終わるようにする(だったと思う)」とかマニュアルっぽい書き方が多い。

  • ふつう。多分 と 絶対 については納得。私は口にすることが多いので直す。

  • 人とモノを自由に選べたら、ストレスほぼゼロかも(笑)。

    ・海外で評価されるのは「過去の職業や実績」ではなく「現在と未来の自分を自信をもって語れる人」
    ・「選べる人生」の対極にあるのが「流される人生」
    ⇒「人やモノを自由に選ぶ」ことで人生は10倍楽しくなる
    ・無理にポジティブにならない⇒モチベーションは上げなくていい
    (力を入れすぎると長続きしない)
    ・「忙しい」という言葉を人前では口にしない。⇒「○○のために、~するのは当たり前のこと」と考え、行動する。
    (自分自身を喜ばせる結果を手に入れるための通過儀礼に過ぎないから)
    ・「イメージすること」を習慣にしよう
    ・「うらやましい」と口にしない
    ・先にほめる、先に質問する、迷惑をかけたら2回謝る、先にお礼を言う、先に調べる、「やる」と言った事は必ずやる⇒自信が無いときほど、小さい約束を守ってみよう!
    ・何か「一つ」を徹底する
    ・仕事では相手にメリットを与えられるかどうかが一番重要
    ・失敗は謝罪の態度としつこさでリカバリーできる!
    ・「絶対」を使わない⇒「選ばれる人」は「絶対」ではなく、根拠を話す
    ・「たぶん」を多用しない⇒「たぶん」はチャンスを遠ざける!
    ・緊張するくらいのステージの人と会おう!
    ・悩みと不安は一生もの⇒そのつど自分の状況を把握し、自分自身の力で運命をコントロールしていくことが求められる。そこに人生の醍醐味がある。

  • 失敗も挫折も迷いもあったからこその言葉で書かれているので、すとんと心に落ちながら読むことができました。はっとした気づきもありました。

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著者プロフィール

1976年生まれ。埼玉県出身。イメージコンサルタント。日本行動分析学会会員。短大卒業後、ANA(全日本空輸株式会社)で客室乗務員として勤務。その後、証券会社や人材コンサルティング会社を経てプレゼンテーションやコミュニケーションを専門とするコンサルタントとして2002年にDC&ICを設立。「体感して学ぶ」というオリジナルのメソッドでビジネスパーソンや企業向け研修や講演活動を実施。現在は早稲田大学人間科学部(通信教育課程)3年に在籍し、人間の認知や学習、行動やコミュニケーションのスタイルを学び、研究している。

「2022年 『チャンスも幸せも手に入れている人の やわらかい「品」の見せ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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