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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344020702
感想・レビュー・書評
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お一人様の先輩の日常を知りたくて図書館にて予約
若い頃に離婚して親を看取り 愛犬と暮らす毎日
はなちゃんの溺愛ぶりがクスリとなります^_^
わんこも個体によってホントに性格が異なるんですね~
散歩がイヤ(自分で歩きたくない)なわんこってホントにいるんだ
でも抱っこされて表に出るのは好きなのね(笑)
わんこがいたら散歩もさせなきゃいけないし、運動不足で出不精の私も必要にかられて外に出るようになるかしら
1人で散歩してると怪しい人と思われちゃうから わんこ連れだと「わんこの散歩か~」って思ってもらえるしね
お一人様の将来にわんこ(パートナー)は必要かもね
エサとか身の回りのお世話&健康管理など 自分がちゃんとしなきゃ相手の命を繋ぐことも危ういと思えば 責任も生まれ生活にハリが出るかも詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
藤堂志津子さんの名前を久しぶりに見かけたので、思わず購入。
さほど作品は読んだことはないのだが、何年か前はあちこちの小説誌で見かけたものだ。
しっとりとしたオトナの恋愛を描く作家だとなんとなく思い込んでいたのだが、このエッセイで描かれているトードーさんは、まるでかつての佐藤愛子先生のようだ。
62歳が年寄りかどうかは見解の分かれるところだろうけれども、ご本人の思いと、愛犬はなちゃんに対する溺愛ぶりはかなりの老人ぶりと見た。