- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344023826
作品紹介・あらすじ
恥をかいたり、後悔しながら、「たけなわ期」を生きる皆様へ。人生の心がけが学べる、反面教師的エッセイ。煩悩を笑い飛ばす、生きるヒント満載。
感想・レビュー・書評
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煩悩を笑い飛ばす、生きるヒント満載!
長い女の一生の中で、全力で恋愛や仕事や遊びに取り組む
時間と体力のある20代・30代はまさに「たけなわ」と言えましょう。
いろんな高さのハードルがズラリと並ぶ、女のたけなわロード。
足を引っかけたり転んだり、恥をかいたり後悔したり。
それでもなんとかそこを突っ走っている私が見たもの、
気付いたことを、この本にぎゅうぎゅうに詰め込みました。
人生の心がけが学べる反面教師的エッセイ。
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(タイトル例)
彼氏を作る意外な方法
私より若い娘
イケメンは尻で箸を割るか
モテの奥義1
モテの奥義2・あなたはイチローになれるか
すれ違いざまの流儀
お宅訪問はつらいよ
ふたつのムラ
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42のタイトルからなるエッセイ。
タイトルから見てもわかるように、内容が幅広い。
プハッと笑えて、共感できて、気付かされて、新たな発見もあり、
1冊の内容が濃かった。
いろんな場面に遭遇し、良い事も悪い事も経験した人じゃないと、
こういうのは書けへんなと思った。
わかるわかるってのが多く、読んでてめっさ面白かった。
すぐに忘れるけど、たまにふと読み返したいなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エッセイと少しマンガ。
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「えこだちゃん」の作者のエッセイ(とマンガ)。
じめっとした視線で、過去の痛い恋愛の失敗や女子における羨望のルール(ダンナさまの年収)等を書いている。
自分には殆どない視点なので、面白いというより、勉強になった。
ちなみに、そんな彼女を受け入れた、旦那様はかなり浮世離れしている人と見た。 -
この考え方や経験が江古田ちゃんに活かされたんだなー。
年齢云々の話、女子同士の駆け引き話面白かった。 -
女のややこしい、めんどうな、うっとおしい習性。瀧波さんが恋愛経験豊富で、結婚して子供までいる。それだけで妬み羨望その他がむくむく。ああ私も女だ。
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おもしろかった。笑った。瀧波さんの「1人女子会トーク」はノンストップだ。男子には隠しておきたい女子の生態系や、「あんな事」「こんな事」を暴くネタが満載だった。男性が読むと「女性とは恐ろしい生き物だ」と思ってしまうかもしれない。それほどに瀧波さんは、女子の「ああっ!そこを語っちゃいますか!」というところを見事に引きずり出してくる。途中で、差し込まれてくるマンガもいい。このマンガだけで一冊本を出して欲しいほどだ。「女もたけなわ」という題名も秀逸。
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『はるまき日記』がおもしろすぎたため、耐性ができたのか⁈今回はまあまあ。
同世代ならではの「すっごいわかるー!」や「気になってた!」っていうネタから、「瀧波さん、そりゃアナタ考えすぎだよ(←完全な一人ツッコミ)」とか「私はそこは全然気にならん」というネタまで、30代オンナに共通するよーな、しないよーな嗜好及び思考について、ざっくばらんに赤裸々に書いてあり、いちいち自分に照らし合わせながら読みました(笑)。
とてもとても個人的だが、エッセイ漫画家で食べてる友達と思考傾向が似てる!と感じる部分が何度もあって、やっぱりエッセイを仕事にできるような人は、物事の捉え方や広げ方がおもしろいんだなーとひっそり思いました。 -
おもしろかった。
しばしば、くだらない!!と部屋で爆笑したけど
さすがの着眼点だと思いました。 -
「江古田ちゃん」作者によるエッセイ+4コマ漫画。女という生き物についての独自の考察は興味深い。「既婚ムラ女性と未婚ムラ女性の話」は身につまされる。文体がちょっとさくらももこに似てるけど、話題が俗っぽいので受ける印象は大分違う。
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914.6雑誌GENGER連載