日銀失墜、円暴落の危機

著者 :
  • 幻冬舎
3.59
  • (2)
  • (7)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 74
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344027046

作品紹介・あらすじ

なぜ日銀は、出口のない金融緩和を続けるのか?国民はハイパーインフレに備えよ!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ハイパーインフレの懸念について述べている。

  • 長期国債を買い続けて赤字を積み上げ続ける政府を支援する日銀。行き着く先は必然的に財政破綻とハイパーインフレだという主張。

    誰かに否定して欲しいけれど、自分には論理展開に無理があるように思えない。円を持っているのが恐ろしくなる。

  • 経済には明るくないが、思っていた以上に読みやすく書かれていて、ありがたかった。やっぱり、知っておいたほうがいい分野。きっかけにしたい。

  • 経済のことが全然分からない自分にもとても分かりやすく書かれていた。
    日本はハイパーインフレになるんでしょうか…

  • 月刊インフレ率ランキング
     ハンガリー、ジンバブエ、ユーゴスラビア、ドイツ、ギリシャ中国

    日本は昭和2年と21年にハイパーインフレ
    預金封鎖

    ドル資産を持つ、固定金利にする

  • 大変わかりやすく、説得力がある。
    それだけに現在のマーケットの怖さを実感できるのだが、
    行動に移す勇気がないのが実情だ。

  • ハイパーインフレに備えないといけません。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1950年、東京生まれ。一橋大学商学部を卒業後、三井信託銀行に入行。80年、行費留学にてMBAを取得(米ノースウエスタン大学大学院・ケロッグスクール)。帰国後、三井信託銀行ロンドン支店勤務を経て、85年、米モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)に入行。東京屈指のディーラーとしての実績を買われ、当時としては東京市場唯一の外銀日本人支店長兼在日代表に抜擢される。同行会長からは「伝説のディーラー」と称された。
2000年、モルガン銀行を退行後、世界的投資家ジョージ・ソロス氏のアドバイザーなどを務めた。1999年より2012年まで一橋大学経済学部で、02年より09年まで早稲田大学大学院商学研究科で非常勤講師を務める。13年から19年までは参議院議員を務めた。2020年に旭日中綬章を受章。日本金融学会所属。現在、㈱フジマキ・ジャパン代表取締役。東洋学園大学理事。

「2022年 『超インフレ時代の「お金の守り方」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤巻健史の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×