- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344030282
作品紹介・あらすじ
縁起物で運を強くする方法は?病気には祈祷が効く?神様はどんな人が好き?人は死んだらどうなるの?祝詞、お稲荷さん、熊手、願掛け、参拝、お墓、成仏…見えない世界のホントのところ。
感想・レビュー・書評
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久々の識子さんの本。
お墓の話が参考になったなー。供養や法事って意味あるらしい。死んだ後の居場所(お墓)もある程度は関係あるんだなーと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【動機】著者の本が好きなので
まえがきにあるように、いろいろなテーマに触れているので読み応えがありおもしろい一冊になっている。
★5にしたのは、お墓選びのことをはじめ、著者が唱える祝詞が紹介されていることもあり、読み返したくなるだろう話題が豊富なため。 -
「福運」とは、一人一人が元々持っている運とは別物で、せっせと育てていくものであり、手間も時間もかかる。でもこの福運をゲットすれば、それだけでツキがもらえる素晴らしいもの✨
① 祝詞も般若心経も声に出して奉上する。お願いごとの前に「払え給え、清め給え」を3回言うだけでも良い。
② 小さな祠やお堂のお稲荷さんは、コンスタントに通えないなら最初から手を合わせない方がいい。
③ 見返りを求めない参拝は、一番の尊い愛の形。「信仰心」が人間が神様にできる数少ないお手伝い。
④ 願掛けをしても叶わないのは、「本人にとって、最善の方向へ導いているから」であり、神様として正しいことをしている。
⑤ 縁起物は西に掛ける。さらに熊手は「かき寄せる」仕草をするなど、使う仕草をする。
⑥ 神様に仕える元々人間だった眷属も、みんな「人間だった頃は面白かったなぁ」と懐かしんでいる。神様修行をしている人の中でも、「もう一回人間してきます」と戻る人がいる。せっかく積んだ修行を放棄してまでやり直したいと思える人間を、私たちは今生きている。
人間の一生はそれだけ魅力的である。だから人間である今をとことん楽しんだ方がいい。 -
祝詞
参拝ノートのすすめ
お墓選び方
死語の世界
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神社でのお参りのしかた、参拝ノートのやり方について学びました。神社に行った時に、歓迎されたのかなと思ったこと、ありましたが、その感覚が大事なのだと思いました。早速、参拝ノートを書き始めました。これからが楽しみです。✨
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本当に出会えて幸せでした。
知らないことばかりでしたが、知っておかなければいけないことばかりでした。
とても分かりやすく書いてくださっていて一気に丁寧に読みました。
何度も読み返そうと思っています。
子どもにも伝えておきたいことを教えていただきました。
またお墓参りに行こうと素直に思いました。
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お墓のこと、死後について大変考えさせられた。今回も良作である。
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図書館
この方の本は、そういう世界に対して壁を持っていない人が読む本だと思います。
神様のスタンスがわかりやすく書かれていて、とても勉強になりました。が、例によって消化しきれてないです。
最後の方の永代供養の話は、永久保存版なくらい大事なこと書かれているので、いつか買っておこうと思います。 -
お願いの前に、払いたまえ清めたまえ、を3回言う。
祝詞
みそぎのおおはらい
たかまのはらに かむづまります かむろぎかむろみの みこともちて すめみおやかむいざなぎのおおかみ つくしの ひむがの たちばなの をとの あわぎはらに みそぎはらえたまいしときに あれませる はらいどのおおかみたち もろもろのまがごと つみけがれを はらいたまえきよめたまえと もうすことの よしを あまつかみ くにつかみ やをよろづのかみたちともに きこしめせと かしこみかしこみもうす
神さまがすることを丸ごと信じることも信仰心。神さまが自分の意に沿わないほうがいいと思ったということ。不合格でも神さまがそのほうがいいと思ったから。
神社日記をつける。起こったことは細かく記録しておく。読み返して、状況がわかる程度に。ときどき読み返して気を感じる。
罰が当たる=霊格が高い人のほうが厳しい。親切で霊格が磨かれる。
突発的な出来事、腹が立つ出来事は、霊格をテストされている、と考える。腹を立てない努力をする。
年忌供養は欠かさないこと。