想いよ、逝きなさい

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 69
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031807

感想・レビュー・書評

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  • 当時、いつフラれても良いように、この本を大切にしていました。
    この本があれば、フラれてもメンタル保てそうで。
    恋愛相談してくる女子たちに、この本の内容話してました。

  • ドキドキする恋愛から突然の別れに戸惑い想いをこじらせる…女子なら誰もが経験したことあるであろう感情1つ1つを丁寧に噛み砕いて真実を告げる。自分の都合の良いように捉えていた言葉や態度の本当の意味を知る。ハッとさせられることや納得することもあって自分の恋愛観を客観的に見るのに役立つ1冊。

  • 恋愛エッセイとして面白い。
    恋愛を大事にしようと感じます。
    恋愛って何だろうって思った時に、また読みたいです。
     
    ↓↓↓
     
    ・敬意と感謝は話し合いから生じるものでして、一番いい話し合いができるのはお互いに幸せを感じているとき
    ・愛するということは、愛情を分け与えるということ
    ・出会いは運命かもしれないけど、その運命を幸せに導くのは自分の実力
    ・別れた彼氏と違うタイプの人を好きになったら成長した証
    ・「尽くす」ということは、話し合いを惜しまないこと
    ・価値観を合わせることが愛するということではなく、価値観の違いを許せることが愛するということ。
    ・恋愛が生活を充実させるものではなく、充実した生活を彩るのが恋愛
    ・仕事や勉強の邪魔になるのが「遊び」誰かのために頑張れるのが「恋愛」

  • 題名に目を引かれて読んでみました。
    私の気持ちはやっぱり「執着」だそうです…。
    そうですよね。頭では理解してます。。

    相手の不幸を願うのも幸せを願うのも執着
    「無関心」になることが一番

    別れにお互いが納得する必要はない
    (振られる方に別れの納得できる理由はない)

    過去を忘れたいと閉じ込めるほどトラウマになって忘れられない


    グサグサと刺さるニガいお薬のような本でした。良薬口に苦し。

    ただ正直に言うと…
    納得したんだけど、でもこの性格だから仕方ないんだよ!と逆ギレしたくもなりました。笑
    筆者さんは引きずることなんてないのだろう。
    いつかこの本を懐かしいと手に取り、この本のとおりだったと思える日は来るのでしょうか。。。

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