- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344033214
感想・レビュー・書評
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爆笑まではないけど、少し読んで笑う感じで
年末から少しずつ読む。
ドラマを見てたので、元の話がどんなものだったのかを知ることができて良かった。
(やや答え合わせみたいになってしまったが)
途中少し急ぎながら読んだ時「これは何を読んでるんだ??」と言う気持ちになったが、初めての執筆に苦心していたようなので、仕方がないのでしょう。
二人の良さとめんどくささがよく伝わってくるエッセイでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
芸人コンビであるおふたりの、同居生活にまつわるエッセイ。
6畳1間で同居生活とは、今どきなかなかない。
不満や愚痴もあるけれど、基本的には波長が合っていて、のんびりした雰囲気。
大家さんだったり、ご近所さんだったり、行きつけのお店だったり。
阿佐ヶ谷の人々との交流に、人情味がある。
作りすぎたおかずのおすそ分けとか、今の時代、あまりない気がする。
おふたりの書下ろし恋愛小説は、ファンだったら楽しめるのかも。 -
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shukawabestさん、こんばんは(*^^*)
ほんと、とても親しみが持てますよね。
お二人の等身大で飾らない人柄が素敵でした(*ˊ˘ˋ...shukawabestさん、こんばんは(*^^*)
ほんと、とても親しみが持てますよね。
お二人の等身大で飾らない人柄が素敵でした(*ˊ˘ˋ*)
今後も小競り合いしながら仲良く活躍してほしいですね♪2023/01/12 -
ひろさん
ありがとうございます。この作品を予約したときには100人以上予約された方がいて、ひろさんがレビューを上げられたときは、「読んでるや...ひろさん
ありがとうございます。この作品を予約したときには100人以上予約された方がいて、ひろさんがレビューを上げられたときは、「読んでるやや〜ん!」嬉しさと羨ましさでニンマリしてしまいました。
「自分が小さい」とか意識しながら毎日を送って、エッセイのネタも泣きながら捻り出して・・・。芸能人だけど普通の庶民と変わりないなぁ、とリラックス、共感しながら読むことができました。
小競り合い、本人たちは真剣で必死なのかもしれませんが、周りの人や読者にとっては微笑ましい限りですね。2023/01/12
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何気なく手に取ったのだが、予想以上にツボにはまり一気読みしてしまった。芸人阿佐ヶ谷姉妹の、エリコさん・ミホさんのリレー形式によるほのぼのエッセイ。
自分も彼女らと同年代なので、中年あるあるが身にしみてよくわかる~!何てことない日々のエピソードが、クスッと笑えて時に泣ける。言葉のチョイスがとてもセンスよくて、適度なぬるま湯感覚がものすごく心地よいのだ。コンビ名でもある阿佐ヶ谷、いいなぁ~。すごく興味がわいてきて、無性に行きたくなってます!
間取りを見るのが大好きな性分なので、6畳一間に同居する二人が引っ越しを検討する章は、興味津々で読みました。どこで妥協すべきか、迷うよなぁ…。あれこれ悩んだあげくの結末が、小説みたいなキレイなオチ!(結果だけは知ってたけど、こういういきさつがあったとは。)
二人がそれぞれ書いた小説も、なかなか味わい深かった。いやー、読めてよかったな。読後の幸せ感がハンパない。お二人が更に好きになった。これからも応援しています! -
NHKの「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」を見て、是非読んでみたいと思って久しぶりに図書館のお世話に。
夫婦でもなく家族でもない誰かと暮らすのはいくら仲良くても大変ではないかなーと思う。
まして仕事も一緒の相方なんて。
夫婦で同じ仕事を切り盛りしてる人達も夫婦喧嘩が絶えないって聞くし。
二人のエッセイが交互に綴られてるが、正直な心の声が書かれてるから微妙にお互いをディスってる笑
お互いを理解しつつ認めつつ諦め納得しつつ…。ご近所との関わりも含め、昭和の匂いぷんぷんのエッセイでした。
阿佐ヶ谷姉妹のファンになったかも。 -
阿佐ヶ谷姉妹が姉妹じゃないって事を知った時は時空が歪むような衝撃を受けました。どう見ても姉妹なので疑ってみる事すらしませんでした。
お笑い芸人としてあまり期待していなかったのですが、女性芸能人の大会みたいなので優勝していたのを見て見直しました。出場者軒並みつまらない中で結構笑ったので納得の優勝でした。
俄然自分の中で存在感を増した阿佐ヶ谷姉妹。彼女たちの生活を覗いてみたいと思いませんか?
何故か姉妹でも無いのに六畳一間で同居していて、最近別の部屋を借りたとTVで見たのですが、隣の部屋を借りたという不思議情報でより興味が沸いてしまいました。
何故か二人の書いたプチ恋愛小説が入っていて少々げんなりしましたが、その雰囲気も2人っぽいなあとしみじみしました。
二人がお互いの事を主に書いているようなエッセイです。イライラしながらも二人でいることを止めようとは思っていないのが面白くて、読んでいてとっても癒されます。
小さな喜びを積み重ねていくような話って好きだな。疑似姉妹をずっと続けて一緒に居て欲しいです。 -
阿佐ヶ谷姉妹のエリコさんとミホさんのエッセイです。
知人に今とてもいいと評判だからと聞き、読みました。
すごくいい本です。
お2人のお人柄が文章に表れていて、心が満たされる感じがします。6畳1間でふたり暮らしだけど、品がいいです。
エッセイが書けなかったときの「エッセイとカレー」のお話が特に印象的でした。 -
図書館で長らく順番待ちしていた本。
阿佐ヶ谷姉妹のおふたり、テレビで観るのと全く変わらない印象だった。テレビでも大活躍なのに、変わらず庶民派で自然体。仕事で疲れた合間に読むのにぴったり。
みほさんの、ネットショッピングでインテリア雑貨などをかなり吟味する様子には思わず「分かるわかる」となった笑
犬のような江里子さんと猫のような美穂さんのエッセイが交互に続いて、同じ物事をそれぞれこんな別角度から捉えているんだ〜というのが面白かった。 -
日記のなかに、こんなところに!というほどぽっと小説がはいっている。本当の姉妹ではないのに、姉妹かのように似ていて、そして、似ていない。六畳一間に2人で住んでいたという事実に驚きと、お互い調和の取れるところで暮らしていたのだと思うと学ぶところが多い。とにかく家で読むべし。声を出して笑ってしまうから。
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阿佐ヶ谷姉妹、大好きなんです!
歌も上手いし、なんだろう?面白いですよね。
2人のエッセイももちろん面白かったけど、
小説もすっごくいいじゃないですか!!
ゼリー食べたいし、その後の蕗子は?
本人たちものほほんとしてていいけど、ご近所さんたちもいい人ばかり。
実は1年間阿佐ヶ谷に住んでた事がある私。
確かにいい街だったな~~