- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344035034
感想・レビュー・書評
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四コマ漫画のすーちゃん。
すーちゃんとさわ子さんが一生懸命に生きています。
頑張れすーちゃん。さわ子さん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりのすーちゃんシリーズ。すーちゃんは40歳になりました。益田ミリさんのシリーズでは、私はすーちゃんシリーズが1番好きです。
何気ない日常の中で皆、色々思うと思うけれど、それを言葉にするのって難しい。それをすーちゃんが代弁してくれてるような、そんな感じ。
すーちゃんが"自分"と会話しているときに「友達をひとりつれて生まれてきたということでもあり、その友は死ぬまで一緒にいてくれる」と思います。ホント、確かにな〜と。辛いときも楽しいときも、ずっと一緒だった自分、これからもよろしく!と思いました。
そして、土田くんも出てきます。すーちゃんの気持ちを思うと複雑ですが、それでよかったんだよって言ってあげたいです。-
2021/07/06
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2021/07/09
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私も知らず知らず、自分の肩に力が入ってたんだなぁと思う時もあったので。すーちゃんの言葉で、ふと立ち止まることができるっていうのが安心できるな...私も知らず知らず、自分の肩に力が入ってたんだなぁと思う時もあったので。すーちゃんの言葉で、ふと立ち止まることができるっていうのが安心できるなと思いました。2021/07/09
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土田さんて、こんな男だったんだ…。
すーちゃんにこんなことする時間があったら
早く帰って家事手伝ったり子どもの相手してやったりしなよ!
これが恋愛小説中心の作家さんなら
どんどん恋に落ちていくんだろうけど
益田ミリさんがちがうから
こういう展開になったのでしょうね。
それにしてもなんで前巻から7年もたっちゃったのかな。
読者の皆さん、首を長くして待っていたことでしょう。
次はいつになるのかな。 -
シリーズも長くなると衝撃度は小さくなるけど、しみじみ考えさせられる回でした。
家族、仕事、恋愛、たくさんあるしがらみの中で、心地よい場所を見つけて生きていきたいものです。 -
ひとり暮らしのすーちゃんは、本作で40歳になりました。
40歳を向かえても、「どう生きていくか」が何も見えない日々に、むなしさを感じるすーちゃんでしたが…
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すーちゃんシリーズ第5作目の「わたしを支えるもの」。
はじめは悶々としすぎるすーちゃんに、やや苛立ちも感じましたが、きっとわたしがすーちゃんだったとしたら、やっぱり悶々としただろうな…と思うのです。
そしてどんな人生を歩んでいても、いくつになっても、“人の役に立てた”という喜びは、他人だけでなく、自分をも救ってくれるんだなと、しみじみ感じます。
自分のなにが人の役に立つのか、それが見つかるまでは、しんどさもありますが、縁のあったものをどんどんやっていくことで、それはつかめるのだ、と読み終えて思ったのでした。 -
ようやく読んだ。
40代のリアルが淡々とつづられる。
子ども時代がとても遠く感じたり、親との関わりが変わったり。
老いて死ぬまでの道筋が見えてきて、いったいどうすれば穏やかに過ごせるか、いつまで自立して生活できるかがきになってくるものなので、すーちゃん自身も、かかわる友人たちの心の内もなんとなく理解できるような気がするのだった。
おはなしに登場する、辰巳さんの『あなたのために』はいい本です。新玉ねぎのスープを作ろうとしているのでは?という描写もあり、思わずにんまり。 -
すごい。あいかわらず、静かなトーンでものすごく鋭く、残酷な視点。でもとてもとても優しい世界。年をとった、ということを見つめるのはしんどいけど、ちょっとでもたのしく。前を向いていきたい。
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大好きなすーちゃんシリーズ。
久々に読んだけど、この空気感がやっぱり良いな。
ラストは悲しかったけど、続きがまた読みたい。 -
泣ける漫画なのです。
それから、優しい気持ちになろうと思う。
人にも、自分にも。-
2019/12/30
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大野弘紀さん
コメントありがとうございます!
すーさん、いいです。
いつも、ほんのり涙する場面がある気がします。大野弘紀さん
コメントありがとうございます!
すーさん、いいです。
いつも、ほんのり涙する場面がある気がします。2020/01/02
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