太宗李世民 (幻冬舎文庫 H 3-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344400832

作品紹介・あらすじ

隋朝末期。暴君煬帝の打倒を叫び、各地で叛乱が続発する。李世民の父、李淵も風雲に乗じて挙兵した。父を助け、群雄を討ち平らげてゆく世民。やがて煬定の死とともに、隋朝は滅亡。父が興した唐朝で世民は人並み外れた手腕を発揮する。裏切りや謀略渦まく中、果断な指導者の生きざまを描いた長編歴史小説。

著者プロフィール

1944年北海道生まれ。金沢大学法文学部卒業。94年『士魂の海――桑名藩戊辰外記』でデビュー。著書に『天命――朝敵となるも誠を捨てず』(講談社)、『隗より始めよ――小説・郭隗伝』、『擾乱1900――混沌の大陸に生きた日本人三兄弟の夢』、『太公望――殷王朝を倒した周の名軍師』、『呂蒙――関羽を討ち取った、知勇兼備の名将』、『河合継之助――信念を貫いた幕末の俊英』、『宝永・富士大噴火』、『江戸の残照――二人三郎奮闘始末』、『小説 王陽明』(上下)、『中国おもしろ英傑伝』などがある。

「2014年 『朝鮮戦争(下) 慟哭の曠野』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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