ラストレター: 「1リットルの涙」亜也の58通の手紙 (幻冬舎文庫 き 13-3)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344407701

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  • 亜也さんが友達に宛てた手紙の数々。どれも、ユーモアがあったり、明るく振る舞う様子が浮かんできて、本当に強い人だと思った。親友の一人である佳子さんは、現在教師をしているらしい。子供たちに命の大切さについて教える時、亜也さんのことを伝える。その時、思わず涙が出てしまうというシーンを想像するとグッときてしまう。

  • 東高時代の同級生へあてた、彼女の手紙をまとめたもの。

    渡せなかった手紙が一通紹介されているのだが、その心境を考えると、何も言えなかった。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    「私の一生の夢はひとりで何でもできるようになって、親孝行していいおねえさんになりたいということ」(本文より)。将来への絶望の中で、亜也に光を与えてくれたのは、3人の親友たちとの手紙の交流だった。かけがえのない友に贈った亜也の魂の言葉が、今もなお人々の心を励まし、温かく包み込む。6年間に及ぶ58通の手紙を完全収録。
    目次
    第1章 心の旅
    第2章 ひとりじゃない
    第3章 友だちだよね
    第4章 もう泣かない
    第5章 ラストレター
    亜也ちゃんへ 三人の親友からの、二十年後の手紙

  • 2008/3/15購入。未読。

  • 亜也の手紙を見てみると、愚痴や弱い部分もあるけど、何よりも人を 励ましてる姿がいる。命の大切さを知ってるからこそ、いろんなもの が見えてくるんじゃないのかなっと思う

  • 特に出版する必要のなかった本。先の2冊で、全ては伝わる。

  • 1リットルの涙の作者サンの手紙がー
    ちょっとは自分の事気にした方がいいのかなと思う(ぇ

  • 信用できる友達がいることで、乗り越えられることもある

  • 泣きそうになって、途中で読むのをやめてしまった。。。

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