- Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344407817
作品紹介・あらすじ
転入生の瀬戸加奈は、クラス全員の冷たい視線を感じた。加奈が座ったのは"呪いの席"だったのだ。かつて、その席にいた生徒たちは、自殺したり、ノイローゼになったという。やがて始まった無言電話と、毎日送りつけられる不気味な写真。さらに、被害は加奈の妹にまで及んだ。激しさを増す嫌がらせの果てに、加奈が辿り着いた狂気の犯人とは。
感想・レビュー・書評
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転校したクラスには、呪いの席があった。その席に座った生徒は次々と。。。
転入生の女生徒は、担任教師とその真相を突き止めようとする。
心霊系ではなくて、ミステリー系っぽくホラーしてます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山田悠介作品に抵抗があったのだが、友人からいただいた本の中にこちらがあった為久々に読んでみた。
主人公やたら後ろから見つめられがち。やたらうっかり忘れがち。
この作品に2回恐怖を感じた場面があるのだが、
一回目は本棚からこの本を抜いて表紙を見た時、
二回目は読み終えてブックカバーを外し、目に入った表紙を見た時です。 -
土屋くんが怖すぎた。
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市川先生が好きすぎる!すごく格好いい。
土屋くんも怖かったけど、それより土屋くんのお母さんが怖かった。 -
転校してきた少女のクラス、そして少女がすわった席にはある秋密があった。
そして、その魔の手はその少女にも襲いかかる!
犯人が思っていた人とは違いおどろいた。
犯人のイカれた愛の形に恐怖 -
呪いとか噂作るのは人
人の方が怖いよな?
ピアノ習いたかったー
土屋なんかに負けないように格闘技はじめようよ、かてるしょあなたなら。あと警察いきなさい -
リアル鬼ごっこの作家さんと知って読んでみました。中高生の、あまり本を読まない子たちに読みやすい本だと思いました。終わり方はあまり納得できなかったので評価は低めです。担任の先生が最後まで良い人だったことが少し意外でした。
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姉が持ってたから読んだ、表紙が怖くてずっと蓋して読んでたなー