警察の裏事情: 誰も書かなかった警官の本音とタテマエ (幻冬舎文庫 き 19-1)

著者 :
  • 幻冬舎
2.83
  • (1)
  • (1)
  • (6)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 23
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344409651

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 勇午(津軽海峡編)に出てくる刑事のモデルって、北芝氏だと思うんですけど、なんとなく。

    所詮、公務員。人間なんだな、って実感。
    幸いにもあまりお世話になったことはありませんが。
    「正しい」正義感が無ければ絶対に務まらない仕事だよね。
    ある意味、尊敬します、警官。
    ~2009年12月~

  • 警察ミステリが好きなので買ってみました……が読み始めてすぐに「オレさま度」の高さに挫折気味。元警察官僚としては佐々淳行の本もかなり「オレさま度」高いですが、あれを上回ってるってどういうこと………というくらいなので、買う前に一度真ん中辺りを適当に開いてみて、ひとつかふたつQ&Aを読んで、この人の文章に耐えられるかどうかを確認してみてからの購入をおすすめします。世間の警官、全部が全部これじゃないだろ?!と言いたい。理事官と管理官の位置づけとか、そういう雑学的な面では知識を得られましたが、読み返したい本ではないですね。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

東京都葛飾区に生まれる。祖父外科医、父内科医、母小児科医。早稲田大学卒業。在学中に1年間英国居住。商社を経て警視庁入庁。地域警察(交番等)、刑事警察(盗犯、暴力犯、強行犯等)、英会話能力を買われて公安外事警察(防諜、外国人犯罪、テロ、情報調査等)の捜査に従事。沖縄剛柔流空手6段。日本拳法3段。警視庁柔道2段。全国警察逮捕術大会の優勝チームのコーチを務める。(社)日本安全保障・危機管理学会の顧問、研究講座講師。日本経済大学大学院講師。漫画『まるごし刑事』原作者。
著書には『警察裏物語』(バジリコ)、『日本警察 裏のウラと深い闇』(だいわ文庫)、『悪の経済学』(KKロングセラーズ)、『心理戦で勝つ技術』(KADOKAWA)、『刑事捜査バイブル』(双葉社)、『警察・ヤクザ・公安・スパイ 日本で一番危ない話』『警視庁 強行犯捜査官』(さくら舎)など多数。

「2021年 『麻薬捜査の裏舞台』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北芝健の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×