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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344410695
感想・レビュー・書評
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昭和初期、京都、祇園、舞妓…と、大好物のキーワードがわんさか。本屋さんで見かけて以来、3、4回立ち読みして(それも美味しいところは読んでしまわないように気をつけながら)いざ買おう!と思ったら、忽然と姿を消してしまった…
しかしそんなことでくじける私ではない。本屋さんという本屋さんの幻冬舎アウトロー文庫のコーナーを覗きまくり、見事感動の再会!(笑)
谷崎潤一郎の『刺青』です。言ってしまえば生娘の舞妓ちゃんを手篭めにして、身体に刺青を施すお話。
刺青を入れられてしまったら、ある種の諦めが生まれるのはわからないでもないけれど、それによってその男を愛するようになるものなのか??
それだけはまだ理解できない感覚です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
10/4/29 10/4/30
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