たった10秒で人と差がつくメモ人間の成功術 (幻冬舎文庫 し 24-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344410763

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  • 完璧なメモ術を目指す、という方向ではなくて、
    自分なりの使い方を目指すために、
    こんな使い方もあるしあんな使い方もある、
    というのを紹介している本だった。
    2008年に出版ということで、デジタル関係の内容は
    ちょっと時代遅れ
    (紹介しているGoogle のサービスは、2014年までにほとんどが消滅している)
    だったりするけど、アナログ関係も重視しているので、
    手書きでどういう情報を残したいか、というあたりが
    一番参考になる。

    「はじめに」に書かれていることが一番印象深くて、
    夏目漱石のメモについて述べていたり、
    「メモというのは自由でいいんだ」というのも面白い。
    また、「これだけ情報があふれているなか、あなたにとって
    本当に価値のある情報はなんだろうか。」
    というのもメモを取るうえで参考になる言葉だと思う。

  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    1 メモ人間は情報収集がうまい(メモはお気楽なほうがいい/ネクタイと同じようにメモは相手を信頼させる有力アイテム! ほか)/2 メモ人間は発想が豊かだ!(一次メモから「二次メモ=草稿」へのステップアップ/メモを取らない人から企画は生まれない ほか)/3 メモ人間はとにかく仕事が速い(スケジュール管理は一元化しておくことが大切/スケジュール管理はケータイか手帳か ほか)/4 メモ人間は人脈が広い(その人のプラットフォームをメモしておこう/住所録かアドレス帳、便利なのは? ほか)/5 メモ人間は心身ともに健康だ(意外なメモの効能。忘れるためにメモを取るのだ/ライフスタイルそのものをメモすると気づきがたくさん出てくる ほか)

  • 期待したのはメモのノウハウをいかに笑いに絡めて楽しめるかという点だったが、普通のハウツー本だった。

  • 1

  • 内容紹介

    自分にしか読めなくていい。高度な手帳整理術は忘れる。財布に折った紙を1枚。もらった名刺に話した内容を書きまくる……。見た目の美しいメモは、後々大して役に立たない。手抜きで続けられるメモこそ、究極のメモ術。たった10秒の手間で、情報収集がうまくなり、発想は豊かに、仕事は速く、人脈は広がる。仕事ができるメモ人間になろう。

    内容(「BOOK」データベースより)

    自分にしか読めなくていい。高度な手帳整理術は忘れる。財布に折った紙を1枚。もらった名刺に話した内容を書きまくる…。見た目の美しいメモは、後々大して役に立たない。手抜きで続けられるメモこそ、究極のメモ術。たった10秒の手間で、情報収集がうまくなり、発想は豊かに、仕事は速く、人脈は広がる。仕事ができるメモ人間になろう。

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

    下関マグロ
    1958年山口県生まれ。出版社、編集プロダクションを経て現在フリーライター。幅広いジャンルで著作あり。増田剛己の名前でビジネス書も多数出版。生活情報サイト「All About」では「散歩」のガイドもしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • メモはお気楽に!
    そうだそうだ!
    ときどき読み返したい本

  • メモの活用次第でアナタの人生が変わる
    決して大げさではないと思えるノウハウ集です。
    直ぐに出来そうなもの、既に(?)やっていたものなどなど。
    楽しく読めます。

  • -20080303購入

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著者プロフィール

本名、増田剛己。1958年、下関市生まれ。
大学卒業後、出版社や広告代理店を経て、26歳でフリーライターとなる。

「2011年 『【電子書籍版】昭和が終わる頃、僕たちはライターになった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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