猫、ただいま留守番中 (幻冬舎文庫 な 23-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344412620

感想・レビュー・書評

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  • ニンゲンがいなくなった部屋で、本当に猫たちは何をしているのだろう。
    ふう、やれやれ…と、お腹のファスナーをあけて毛皮の着ぐるみを脱いでいるのじゃあ…と思ってしまいますが。

  • にゃんことの生活を思い出す・・・。
    ねこを飼う前に、そして飼ってる人に読んで欲しい本ですねぇ。

  • 飼い主か留守の時、猫は家で何をしているのだろう?
    読みながら、ニヤニヤしてしまった。
    みんな、マイペースで楽しんでるなー。。
    読んでいて驚いたのは、心理学や、フラワーエッセンスが現場で使われていること。
    これが書かれた当時、フラワーエッセンスは一般的ではなかったはず。
    今こそ、少しずつ一般に出始めたセラピーだけど、それをこの当時に使っているとは!
    この本は、猫を飼っている方に読んで欲しい本です。
    今は飼っていないけど、飼っていた頃がとても懐かしくなりました。

  • 寄り道コラム⑤より
    世の中で、他人を変えようとする労力ほど無駄なものはない。
    それより、自分が変わるほうが簡単だ。

    確かに、他人は、自分に都合が良いように変わってはくれない。
    他人も、自分自身にとって都合が良いように行動するからだ。
    だから、猫の世界と同じように、自分が生きていく上で、何らかの理由で
    相手が必要な時しか、自分の都合の良いように動いてくれなくて、
    当然なのだ。しかし、相手が必要な時は、利害関係ばかりではない、
    猫たちがくれる癒しのようなものも、人間には必要なのである・・・

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