仮面警官 (幻冬舎文庫 に 12-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 136
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344415577

感想・レビュー・書評

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  • 買ってからシリーズものだと知りました
    シリーズ用の事件をチラ出ししながら
    単巻での事件をメインにわけあり刑事達のお話
    でした
    その刑事達がみな個性的で楽しませてくれました

  • 殺人を犯しながらも、逃げるより復讐するため警察官になった南條。完璧な容貌をなぜか分厚い眼鏡でひた隠しにする財前。正義感も気も強い美人刑事・霧子。陰惨な事件の捜査会議で一堂に会するが、それぞれの過去や思惑が絡み合いもつれていく。南條に疑念を抱く定年間際の刑事・多治見も動き始め…。

  • 主な登場人物にそれぞれ抱えるものがあり、タイトルから受けていた印象よりもストーリーも面白かった。登場人物がみんな(都合よく)関わり出会い過ぎで、解決にいたるところは少々唐突感があるが、続編に期待。

  • 中華料理屋から警官になった、とかたくさん出てくるキャラの大半が現実味なさすぎで全然楽しめなかった。

  • 続編ありきの書き方だったけど、それにしても
    ウーン。伏線がいちいち不自然だから回収しても
    しなくてもすっきりしない。仮面つうか仮性

  • 面白い!えっ?知ってた???そりゃすみません。いい話だった。続けて読みます。

  • 法では裁けない罪人を裁く警察官の話、だと思ったら
    違った。

    過去の出来事にうつうつと悩みながら、
    警察をやっている男の話。
    紆余曲折して、結局シリーズ第一冊目なので
    起承転結の「起」の部分。

  • これは期待以上の面白さ。キャラクターも魅力的。久々に、楽しみにできるシリーズを見つけたぞと。

  • 殺人を犯しながらも、逃げるより復讐するため警察官になった南條。完璧な容貌をなぜか分厚い眼鏡でひた隠しにする財前。正義感も気も強い美人刑事・霧子。陰惨な事件の捜査会議で一堂に会するが、それぞれの過去や思惑が絡み合いもつれていく。南條に疑念を抱く定年間際の刑事・多治見も動き始め…。信念と正義を問い直す、新・警察小説。

  • 面白い警察小説をみつけた。
    恋人の事故に神奈川県警の影を感じ、秘密を探るために警視庁に入庁。だが入庁前に事故を探るうちに間違って殺人を犯していた。

    上記の話を軸に日常の事件にあたる主人公。犯人は最初から分かっており、どのようにたどり着くかのストーリー。
    子を思う母の気持ちにうるっときた。
    登場人物の謎もあり次が楽しみ。

    恋人の事故に誰がかかわっていたのかはまだわからず。

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