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- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344415621
感想・レビュー・書評
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義にあらず | 書籍 | PHP研究所
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-60601-9
義にあらず 吉良上野介の妻 | 株式会社 幻冬舎
https://www.gentosha.co.jp/book/b4312.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016.07.04
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9784344415621 324p 2010・10・10 初版
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忠臣蔵でおなじみの赤穂義士の話を、吉良の妻・富子の視点から見た作品。
切り口は斬新で面白いと思ったのだが、いくら読んでも吉良側の立場・真実(?)などが分かっても、まったく吉良に同情する気にならないから不思議。
ただ昨今、赤穂義士のその後的な話はあっても、吉良側があの討ち入りの後どうなったか、あまり知られていないと思うが、吉良の嫡男(養子)義周のその後が書かれており、その悲惨な生涯に同情してしまった。
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