むかつく二人 (幻冬舎文庫 み 1-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344417243

感想・レビュー・書評

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  • 清水さんと三谷さんのラジオ番組を書籍化したもの。
    以前、どこかで面白いと読んだのが片隅にあり購入。読んでて落ち着いたトーンで番組が進んでいるのかと思いきや割りとテンション高めでトークされているとか(後書きより)
    読んでいて声を出して笑う部分もあったり。
    三谷さんが変な人だと言われてるような印象はあったんですが、これを読んでなんか納得(笑)
    ちょっと変っていうか‥一緒にいるの大変じゃないかな?って印象。
    機会があれば続きも読みたいです。

  • ふたりのかけあいがまるで夫婦漫才のよう。

  • 自分も日常会話がこのレベルだったら最高と思いつつ、2人の知識の深さは地道かつ混沌とした吸収の賜物だとも。
    台本みたいに流れが出来てるフリートーク。
    でもその知識の出処、どこから知識は得るのかってのも、知識ってか、ネタ?電子情報って実体を通さないから会話に出した時つまんないのかとちょっと考え始めたり。

  •  あまりにも面白いので、台本があるのかと思いました。
    三谷さんが、奥さんの事で「心はつながってまけどね。まあ、今後の事は分かんないですけど。」 と言ってるのが一番笑えた。

  • 清水ミチコの切り返しの妙、三谷幸喜のむかつく位の品の良さを味わえる。

  • これ、めっちゃ笑える! ほとんど芸術といってもいい掛け合い。

  • 大好きなお二人の、ラジオ番組を活字にした本。面白い〜〜〜。
    声出して笑っちゃった。

    和田誠さんの表紙も素敵。

  • ラジオ番組の再現。
    お二人の丁々発止のやり取りが、まるで実際に聴いているかのように伝わる。楽しく読めます~(笑)

    12/06/30-71

  • 電車の友です。
    通勤時間が、とっても楽しい!
    会話のテンポが伝わって来るようで、小気味良いし、
    「あ、そこついてくる?」っていうところを突っ込んだり、
    ボケ続けたりと、二人の話術が活字になっている点も
    素晴らしい!!

  • 文庫になるのを楽しみにしていた一冊。なんのためにもならないけど、クスッと笑いながら読める楽しい本です。最後の解説の名前に、個人的にキュンとしちゃいました(笑)

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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