背徳のディザイア (ラベンダーブックス)

著者 : ケイト・ピアース 五十嵐とも子

• 幻冬舎 (2012年9月21日発売)

感想・レビュー・書評

[kina-koiさんの感想 · 2013年1月15日]

シリーズ４　１のヴァレンティンの異母弟アンソニー・ソコルフスキーと、マダム・ヘレーネの長女で未亡人のマルグリッド・ロックウッド。１で男性にレイプされてから男性からの被虐的なセックスしか知らないアンソニーが、マルグリッドとの関係から立ち直っていく話？主人公二人ともにあまり好感持てずイマイチ。セックス描写自体は過激だが（今回のテーマは縛り）そんなに強烈には感じなかった。麻痺しちゃったんでしょうか～。

著者プロフィール

イギリス生まれ。歴史学の学位を取得し、公務員を経験したのち、ロマンス作家として活躍を始める。『NYタイムズ』と『USAトゥデイ』のベストセラー作家。現在は子どもや夫と一緒にハワイで暮らしている。『背徳のレッスン』（幻冬舎）で日本デビュー。

「2021年 『公爵の甘美な手ほどき』 で使われていた紹介文から引用しています。」