甘味屋十兵衛子守り剣2 殿のどら焼き (幻冬舎時代小説文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344420151

作品紹介・あらすじ

笑福堂の主・十兵衛は、妻の遙香と娘の智音を狙う刺客を辛くも退けた。だが助勢した幕閣の大物・岩井信義に「本当の妻子ではないのであろう?」と問われてしまう。隠しきれないと悟った十兵衛は、藩主の側室と娘が国許から命を狙われる所以と、甘味を愛した藩主との絆を明かすが…。甘味屋が用心棒となって奮闘する大好評シリーズ第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • 201407/読みやすくキャラもいいんだけど、なんか上っ面だけで書いてるような。著者は特に和菓子も好きじゃないような、調べただけで書いてるような。

  • 甘党の僕には美味しい本 国許から連れ出した先の殿の側室だった幼馴染の遥香と智音を守って江戸に出てお菓子屋をして食べている 甘味屋十兵衛子守り剣の2 色んなお菓子が出てくるのが楽しい読み物

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著者プロフィール

1969年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。6年間のサラリーマン生活を経て、剣と創作の道を突き詰める時代作家業に挑み現在に至る。「辻番所」(光文社文庫)、「算盤侍影御用」(双葉文庫)など、人気シリーズ多数持つ。

「2016年 『江戸常勤家老 隼人の剣 ③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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