居酒屋お夏 ((幻冬舎時代小説文庫))

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 221
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344422070

感想・レビュー・書評

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  • 短編連作
    口が悪いお夏という女将がやっている居酒屋にくる、様々な客の人間模様の物語
    時代小説にはありがちの、実は…というのもあるけど、そうじゃないのもあるし、なかなか面白かった

  • 2016.9.14

  • 水戸黄門の脚本?書いてる人
    なかなか読みやすかった
    基本的にハッピーエンド調なのもよい
    ものすごく“正義”がなんでもありすぎるけども。

  • 201407/安定の面白さ。特段目立つとこはなく、ありがち設定な時代物だけど、女将のお夏と料理人の清次そして彼らの裏のかお、取り巻く面々…と良質の時代物シリーズに期待がもてる。

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著者プロフィール

一九六一年、大阪市生まれ。立命館大学卒業後、松竹入社。松竹株式会社九十周年記念新作歌舞伎脚本懸賞に「浪華騒擾記」が入選。その後フリーとなり、「水戸黄門」「必殺仕事人」などのテレビ時代劇の脚本を手がける。二〇一〇年、『取次屋栄三』で小説家デビュー。他に「若鷹武芸帖」「八丁堀強妻物語」「仕立屋お竜」などのシリーズがある。

「2023年 『明日の夕餉 居酒屋お夏 春夏秋冬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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