- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344426108
感想・レビュー・書評
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とても優しく読んでいたら暖かい気持ちになってくる本。
また歳を取ったら読み返したい。
●置かれた場所で咲きなさい。
●人生に空いた穴からこれまで見えなかった景色が見えてくるもの。思わぬ不幸や失敗がから本当に大切なことに気づくことがある。
●信頼は98%詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
22.01.28読了
私は変わりました。そうだ。置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、私は環境の奴隷でしかない。人間と生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせようと、決心することができました。それは「私が変わる」ことによってのみ可能でした。(p11)
時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。置かれたところで咲いてください。(p13)
三十代になってからの「ほほえみ」という詩との出会いでした。「お金を払う必要のない安いものだが、相手にとっては、非常に価値を持つものだ」(p60)
不機嫌は立派な環境破壊だということを、忘れないでいましょう。(p62)
希望には叶わないものもあるが、大切なのは希望を持ち続けること。(p88)
今日より若くなる日はありません。(p98)
若い頃には、人はたくさんのものを持っています。体力はもちろんのこと、気力や美しさも光輝いている。その溢れる力があればこそ、多少の悩みなんか吹き飛ばすこともできる。しかし、その若さは永遠のものではありません。健康な体もやがては病にかかり、美しかった肌には幾重ものしわが刻まれていく。でも、嘆いていても何も変わりましません。嘆いた分だけ良くなるのなら、いくらでも嘆けばいい。しかし悩みと言うのは、嘆いた分だけ大きくなっていくのです。(p106) -
人生の壁にぶつかった時これを読むことで心が軽くなりそう。
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自分を大切に、相手を大切に、言葉を大切に、感謝の気持ちを大切に。わたしは何かが嫌になったときに読む。なんだか少し心が優しくなれる気がする。
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人生の指針になるような言葉が多かった
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実は読んでいなかった。大切なことがごくごくシンプルに詰まっている。
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何度も読み返したい本。
相手を生かすぬくもりのある言葉を使える自分でありたい。言葉ほど恐ろしいものはない。使い方を間違えれば凶器にもなる。言葉を無機質なものにしてはいけない。 -
神は力に余る試練を与えない
求めなさい、そうすれば炭酸水与えられる
理論的な本にはまっていながら、矛盾した感じはあるがこのような見えない力についても興味があるのも事実。理屈、理論、道理にかなうようにするのも結果が出るから面白い、でも目に見えない力というのも大切だと思う。どっちもの良いところを大切にしていきたい。 -
許しを与えるために2%の余白をもつこと。
つまりは100%信じるなということだが、98%信じることもなかなか難しいんだよなと思った。 -
新卒入社2年目、自分がやりたい仕事じゃないのにな、って思いながらやっているとき
他部署のマネージャーからいただいた言葉と同じだったので手に取りました。
与えられた仕事、部署、役職で成果を出す。
まずはそこが重要であるということ。焦らないこと。