- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344428300
感想・レビュー・書評
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私のオススメ本棚に登録漏れという大失態。筏田かつら先生のご著書には珍し目の大人な恋愛ストーリー。安定のキュン成分ですね。
しかし文体に惚れるってあるんですねー。
昨年2回も転居したためか見当たらず改めて購入しました♪
これで安心!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルの通り、ヘタレな童貞公務員が歳上の綺麗な女性に恋する話。
浩己くんも彬さんも良いキャラをしているし、お互いを認め合っているところは好感的である。
彬さんのような人だったらいつになるかは分からなくてもいつかは絶対に帰ってくると思えば待ててしまいそうだ。
「ちゃんと聞くから」と吃っても許してくれる優しいお姉さんは魅力的である。
そして吃らなくなったという浩己くん。
恋は人を成長させるものだと改めて感じる爽やかな小説だった。 -
やっぱりこの作家さん好きだなぁ…
やきもきしつつ楽しく読みました(*´∀`*)
その後が読みたいです。切実に。
彬さんの作ったイスに座ってみたいです。
桜田くんの家事能力(?)借りたいです(笑)
恋愛経験乏しいとか自信がないとかで仕事をメインに話を進めようとしちゃうところとか、
もー!そういう言い方は駄目でしょー!とか思いましたねw
彬さんも全く素直じゃないですしね。
やはりハッピーエンドのその先をもう少し覗き見したいな、と思いますね。
続編?番外編?希望します\(^o^)/ -
ラストスパートのキュンキュン感がたまらなくいい。
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終わりが分かるのに読んでしまう
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大人のラブコメ。
笑えるし、振り回されるし、伏線回収が上手な作品。
つい、寝るのを惜しんで読み続けてしまいました。 -
2021/01/04
強気に来られるとノーと言い返すことができない主人公の浩己と、彼が仕事柄作品の制作を依頼することになった高杉彬(女性)との仲の進展を描いた話。
終始、周りの人からも主人公の浩己が良いように押されまくってたり、一方的に強く言われたり、なにかと不運な役回りになってしまう展開が続く序盤にモヤモヤしつつ、最後にどうなる!?ってところが気になってあっという間に読み進められました。結構長丁場なツンデレの話って感じ。
依頼先の高杉との仲の進展が、結構急スピードで進んだなぁという感じですが、全体的に面白かったと思います。 -
やるじゃん、ヘタレ君!
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最初の方を読んでいて、なんか先が読めちゃうなと思っていたら、ちょっと意外な展開に。
チェリーくんも立派になってよかった。