どうして涙が出るのかな (バーズコミックス ルチルコレクション)
- 幻冬舎コミックス (2004年6月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344804173
感想・レビュー・書評
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メインの登場人物が多い割に、それぞれに強い個性があり、よくある外見が覚えられないという事が無かったのが良かった。
すごい面白かった!っていう作品ではないけど、登場人物全員に愛着がでて、あ~こういう友達とこんな風にしてみたかったなと、思わせる青春の色がこの作品の一番の良さじゃないかと思う。
萌えは少なかったけど良い漫画でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ユギさん鉄板の同級生モノで10年愛!やっぱり面白い(≧∇≦)リバみたいだけど、最初から早川→泉谷のベクトルが強かったから何の違和感も無かったな。それほど互いの気持ちの流れが自然で共感出来る。
エチシーンほとんどないのに、ただ相手を想うだけで涙が出ちゃう切ない気持ちにきゅんきゅんしました。小冊子には更に逆のかけ算になっているという(笑)めちゃ読んでみたい!
ユギさんの作品はキャラが魅力的で生きているので、どちらが受け攻めでも両方萌えられるんです。主役の二人から脇キャラに至るまでユギさんの愛に溢れてる作品。大好き\(^o^)/ -
表題CPのしい際時から大人になるまでの長い間のすれ違い想い合い・・・のやきもきストーリー。冬ソナBL版の様な切ない話でした。結局ハッピーに慣れたんだろうか?謎のまま終わった気がする。
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相変わらず山田ユギ、とにかく安定して面白い。現在BL界ナンバーワンの実力を誇る・・・と思うほど、大好きな作家です。
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★は3つだけど、内容的には4つ。 面白いしリバだし、長年かけて繋がる2人が熟年夫婦のようであり、なのにいつまでも思春期カップルみたいに可愛らしい。 登場人物たちもイイ味出していて愛おしい。
でも、早川が泉谷の前から消えるたびにツラかった。 泉谷の失望が、苦しく悲しく伝わってくる。 諦めたような姿の泉谷をみるたびに、早川が憎くて仕方なかった(´・ω・`)
最後の最後でハッピーエンドがみれて良かった!
あとの心残りは、蓮×アニキだなぁ…(笑) -
サブキャラがよい。
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じれったいお話でした~!何度もいなくなってしまう早川に翻弄されていくことで泉谷の気持ちも彼に向かっていきますが、自分の感情変化に気付くのはいつもいなくなったあとだったり(笑)作中にタイトルのシーンがいくつも散らばってるのがいいですね。読了後にもう一度読むと、早川の行動に彼の本質や背景を読み取ることが出来て切なさ成分が増します。受け攻めはどうなるんだろうと思いながら読んでましたがユギさんの結論に満足~なので小冊子も読みたかった(今更遅すぎるけど)。脇キャラにも存在感があって楽しくてとても愛着を感じます。
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滝口先輩が好きだな…
竹脇滝口の話読みたかった -
キャラが沢山出てきて楽しい。おぐちゃんとか滝口先輩とか竹脇とか。
最初の怒られても殴られてもキスを迫りまくるくだり好きです。
コメディのバランスが良かった。