- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344808447
感想・レビュー・書評
-
このシリーズやっぱり好きだわーw
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作より良かった
でもやっぱ、トンデモ学園設定とご都合ルールが気になる
ファンタジーは面白いけど、リアリティが無さ過ぎると冷めてしまう
子羊を狩るルールが、イマイチはっきりしなくて…
べつに性行為が無くても、こっそり自分のロザリオと取り替えてもいいんじゃないのって思った -
なんだかんだでルネサンスが一番すきだなあと思う。こういう駆け引きめいた感じとか。受けのツンツンツンツンが最後にポキッと心が折れた瞬間に急に鬼畜から優しい彼氏に豹変する攻めとか。「ロザリオ欲しかったら服従しろよ」的なビーエルにありがちな雰囲気もまたか…と思いつつ喜ぶ自分がいる感じ。
-
玄関
ほんだらけ袋 -
『全寮制櫻林館学院~ゴシック~』の第2弾です。
今回は、はっきりと本物の子羊ちゃんが出ます。子羊ちゃん系が得意でない私がそれでも読むのは、前回と違い、子羊をどうやって屠ってきたのか凄い興味があったからです。
白井香月は、3人の兄達が生徒会長を務めるというエリート家族。兄達に認められたくて必死でソルトラムのメンバーになっていた。
奥園蓮は、素行不良だけど成績優秀。そして、年上との恋を遊んで楽しんでいる。年下なんて、特別な事情がない限りは相手にしない。
その理由が『ゲーム』である。
今年の子羊は、香月を慕い、蓮に恋する下級生・真琴だった。
子羊を屠って、ロザリオを手に入れた蓮は香月に言うのです。
「ロザリオが欲しかったら俺の奴隷になれ」
と。(ニュアンスですよ。抜粋はしてません)
前作を読んでいただいたらわかるかと思うのですが、香月と蓮は前作の段階で恋人なのですが今回は、ただの幼馴染。
幼馴染として隣にずっといたんです。
もう、これがじれったいのなんの。だって、蓮は香月しか見てない。だから、遊びの恋はすべて後腐れがないようにする。そして、香月に見せ付ける。ロザリオを渡すときに香月に言われた真琴を恋人にして優しくしろというのを守るけどそれを追い詰めるように見せ付ける。
最初に「奴隷になれ」といったときにも口説いてるしね~。ずっと口説いてます。楽しいです。
香月は、女王様だから自尊心が高いです。絶対、気づいてるけど自分の為に気づくことができない。何回も「気づけ~」と念じながら呼んでいる始末…。
前作の志貴も大いに絡みます。退屈気まぐれ王子で通信の一切を絶って自由を謳歌しているのがわかります。重要な場所は奪っていきますけど。 -
BL小説の中で、この本が1番すきです。
好きすぎてCDも買ってしまいました…
CDもすごくよかったですし、強気受けが好きな方にはほんとおすすめな作品です(*´ω`*) -
全寮制櫻林館学院シリーズ第二段。
前巻に登場した香月と蓮がメインです。
ソルトラムと呼ばれる学院のエリート集団のメンバー・白伊香月は、尊敬する兄達に倣い生徒会長になるのが目標の優等生。
そんな香月を、幼馴染の奥園蓮は奔放すぎる性格と振る舞いでいつも困らせてばかりいた。
ある日、生徒会長を選ぶための秘密の伝統行事『子羊狩り』が開催されることに。
『子羊狩り』の内容に戸惑う香月は、蓮にある取り引きを提案されるが―。 -
萌え処。
・幼馴染は最強です。
・しかも、寮。
・生徒副会長×生徒会長…下克上最高!
・受けツンデレ
・攻めが遊び人
好き要素が揃いすぎました。 -
『ゴシック』で出てきたメインの一人と深く関わっている人たちの一年前のお話。
小学生のような大人のような恋愛してます・・・。